【牛久土浦バイパス】荒川沖周辺市街地の渋滞緩和と圏央道アクセスの向上目指して牛久土浦バイパス事業のスタートが。

 2月9日、待望久しい国道6号牛久土浦バイパスの土浦市・中村西根地から中地区間の設計と用地調査説明会が開催されました。
 この説明会では、国交省常総工事事務所の示す道路設計(位置図)が住民に示され、用地調査とともに買収用地の測量などから地権者の確定がされることとなります。
 今回の対象区間は、学園東大通りで既に開通している圏央道からイオンつくば店前の6号バイパスと現在4車線工事が進捗している土浦市中を結ぶものです。
 牛久土浦バイパスの目的は、国道6号の牛久駅~荒川沖駅周辺の市街地の慢性的な渋滞緩和であり、加えて県央道とのアクセスを向上させて一層の経済効果を念頭にしています。
 今回の説明会により、具体的に本バイパス関節への一歩を踏み出しました。今後は用地調査を踏まえて、買収手続きに入り、一定の買収が達成されれば予算措置をして工事に入ることとなるでしょう。用地の太宗には、居宅・店舗は少ないことから早めの進展が期待されます。
 
 

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