今年も楽しみな土浦市障害児(者)を励ます新年の集いが賑やかに開催されました。
毎年お招きを頂き、交流を通じてお顔を覚えた皆さまとの友情も年々深まって参りました。本当に嬉しい事です。今年は5名の新成人を迎えて全員で御祝できることも素晴らしい事です。
式典の挨拶でで、大田実行委員長は、本新年の集いの歴史に触れて、「昭和56年から数えて今年が第36回目の開催になります。最初は湖畔荘でお赤飯のお弁当に七草でした。その後、うらら2の総合福祉会館、京成ホテル、マロウド筑波、今回はアジュール土浦になりました。」と話されました。更に、「年数を重ねる中で、環境の変化があります。変化がストレスとなって悩むこともありますが、その波を乗り越えてきました。今回、5名の新成人をお祝いしますが、子供たちが成人しても親の役目はおわりません。子育ての修行が続きます。親の健康・長寿が大切です。そして、必ず報われることを信じています」と万感を込められました。
中川市長は、障害者差別解消法の施行を受けて、土浦市もきめ細やかな一対一のケアを推進し、人格と個性の尊重を図っていくと挨拶しました。
アジュール土浦のコース料理に舌鼓を打ちながら、会は、2部の新春大道芸のパフォーマンスに移りました。
大道芸人「イタマコ」さんの、バルーンパフォーマンスは大きな風船にイタマコさんが入り込み皆を驚かせました。バランス芸では不安定な台の上でジャグリングをして皆をハラハラさせました。
素晴らしい大道芸に拍手喝さい。全員の思い出に残る新年の集いに心から感謝したいと思います。