土浦初の「土浦リハビリテーション病院介護医療院」、協同病院跡地に11月1日開院

11月1日、土浦市真鍋新町の土浦協同病院跡地に、つくばセントラル病院(牛久市)などを運営する社会医療法人若竹会(竹島徹理事長)が、合計138床の医療・介護の複合施設「土浦リハビリテーション病院介護医療院」を開院させました。
要介護者に対し、同一施設内で医療と介護を一体的に提供する介護医療院は、つくば・土浦地域で初の開設となります。救急医療協力病院として外来診療に当たるほか、入院は回復期リハビリテーション病棟(34床)と地域包括ケア病床(8床)で受け入れます。介護医療院は96床で、要介護高齢者の長期療養と生活の施設になります。

10月29日、晴天に恵まれて「土浦リハビリテーション病院介護医療院」の竣工式が催され、八島いさお議員も参列しました。

この施設は、つくばセントラル病院のバックアップ体制を受け、隣接する介護老人保健施設セントラル土浦との強い連携に期待が高まります。
土浦市の地域の医療・福祉に貢献する地域包括ケアシステムが理想的に発展する大きな節目です。
旧土浦協同病院の救急病棟が、全面的にリノベーションされ、実質新築された素晴らしい施設なりました。土浦市の医療介護連携が大きく発展する新病院の誕生です。

なお、11月7日より、外来診療も始まります。診療科目は内科、泌尿器科、整形外科、小児科、リハビリテーション科です。