カップ麺「茨城けんちんそば」が爆誕!茨城愛あふれるノンフライ麺です!

カップ麺「茨城けんちんそば」を初めて頂きました。ニュータッチ凄麺です。油で揚げていないそば、そば粉に「常陸秋そば」使用となれば間違いない美味しさです。
ましてや、茨城県産れんこん使用ですから、れんこん農家出身の私は大満足です。
フタの裏話にあるように、どこか懐かしい味わいで、確かにラーメンとは違う癒しの味わいある一杯です。「茨城けんちんそば」は、常陸秋そば粉を配合(そば粉の内20%)した風味豊かなそばです。野菜をじっくり煮込んだ旨味あふれる醤油ベースのつゆ。サトイモ、味付油揚げ、ねぎ、豆腐、レンコン(茨城産)の5種の具材入りです。
皆さんも忙中閑ありの「茨城けんちんそば」をご賞味ください。

「茨城けんちんそば」の製造販売を行うヤマダイ株式会社は、茨城県八千代町に本社を置く食品メーカーです。即席麺の『ニュータッチ』や、乾麺のうどん『手緒里うどん』で知られています。キャッチコピーは「うまいヌードルニュータッチ」です。ヤマダイは、1948年に八千代町からスタートしました。以降75年以上にわたり、茨城県内で全商品を製造し全国に届けています。 当然茨城県出身の社員も多く、「食材が豊富」「都心に近い」「ひとが温かい」といった魅力あふれる茨城県が大好きです。そんなヤマダイが『茨城愛が強いわたしたちが“茨城県らしさ”がつまった美味しい商品を作ろう!』と立ち上がり、「茨城けんちんそば」開発プロジェクトが発足しました。

この商品は、「いばらき観光キャンペーン推進協議会」の全面協力で生まれました。ヤマダイ開発チームが“茨城らしさ”がつまった商品を開発したい、という思いで立ち上がったちょうどその時、 茨城県も「食の魅力を発信するおもしろいことがしたい!」という計画が立ち上がっていました。
開発中商品の試食モニターに、県職員が協力しました。「もっと○○した方がいい」「家の味はもっと××」など率直な意見を交換し、「これぞ、茨城けんちんそば!」といえる一杯が作り上げられました。

さらにフタの裏ばなしでは、茨城県が誇るVTuberの「茨(いばら)ひより」が登場しました。みなさまに向けたメッセージをお届けしています。そばをすすりながら、フタの裏ばなしも楽しむことが出来ます。
「茨城けんちんそば」とは、江戸時代から茨城県に根付く郷土料理です。茨城県は、関東のそばどころとしても知られるほど、そば栽培が盛ん! 車を走らせると数多くのおそば屋さんに出会い、各家庭でもよく食べられています。さらに、れんこんの収穫量全国No.1など野菜栽培も盛んであることもあわさり、たっぷりの野菜がはいったけんちん汁と合わせた「けんちんそば」を食べることが風習になったといわれています。そんな「けんちんそば」は、お店だけでなく家庭料理としても親しまれており、具材・味つけなどが各家庭で違うのも興味深いところです。