【ホームページ】県政情報ツールとして、もっと身近に、もっと使えるメディアにしたい。

 県議会で、一般質問や委員会質問が近づくと、真っ先に閲覧するのが、茨城県のホームページです。もちろん、県内各地の市町村や東京都のホームページも閲覧しながら、施策の中味や差異等を勉強させて頂いています。
 今日は、茨城県のホームページを見ながら感想を記したいと思います。
 トップページの背景の「筑波山の夜景」は、筑波山山頂や筑波山神社近くの旅館から何度も見た夜景そのものであり、改めて美しさに見惚れました。掲載の範囲の関係から、広々として凛とした空気感はイマイチですが、右隅の「今月の写真について」をクリックすると写真の良さとともに、佐野場に立った臨場感も伝わって参ります。
 もう少しすると、夜景の先に「東京スカイツリー」が見出せるかもしれません。まあ、夜は無理かな。でも、この写真の中にも期待感があり、覘き汲む感じがします。
 冬は、イモミネーションの季節です。土浦駅西口をもそうですが、イルミネーションを探して県内を探るもの一興です。
 さて、恥ずかしながら近頃気づいたものは、「文字の色」です。「標準」は、まさにそのままのことです。「1」は、背景が黒で、文字に青を中心に随分印象的です。「2」は、背景が黄色になります。これを知りませんでした。もちろん、遊びでこうしたわけではない訳ですが、パソコンの面白さかもしれません。ちなみに「千葉県」は、4色あります。4色目は、背景が青です。
 トップページから、ウインドウを開いていくと各課からの情報発信や施策の紹介等に行くことができます。当然ですが。
 ここで、私が希望しているのは、
 ①音声読み上げ機能の付加です。東京都は積極的に展開されており、機械的でない読み上げがされています。視覚障害の方へのサービスというだけでなく、高齢者も含めて、音声対応は為すべき課題であると思います。
 ②ペーシ゛毎のアンケート欄があっても良いと考えます。理解できたか、ここまですぐ来れたか、そして、発信部署への問い合わせとリンクしていることが大事だと思います。閲覧者と県を近づける工夫がもっと必要です。
 以上を考えてみました。如何ですか。