【年末行脚】「野田内閣は解散しない」が民主党のお約束??選挙互助会なのか民主党?

 年末のご挨拶に、取手市・守谷市・常総市・つくばみらい市・つくば市と県南地域を回らせて頂きました。
 お会いする殆どの皆さんが、期待外れな民主党政権について話されました。
 中でも菅内閣の震災発生時初動体制の失敗はどれほど日本にとって大きな損失であったかと嘆かれる方もいました。
 また、野田政権は、解散に打って出ないことが決め手でできた政権だ。前原氏では、言うだけ番町の突っ張りで解散する可能性がある。海江田氏では、民主党が割れる。野田内閣は、任期満了まで解散しないから民主党議員の支持を集めた。その野田内閣が解散に追い込まれる状況とは本当に異常ではないか。ともありました。
 官僚と意思疎通しない政権などあり得ない。官僚が協力しない、力を出さないという政権が続く不幸を何とかして欲しい。ともありました。
 守谷市では、小学校のグランドに除染した校庭表土を積み上げた山を指して、一刻も早く搬出して欲しいとの要望もありました。素朴に近づいたらいけないと言われているがどの位離れるべきかを教えて欲しいとも話されました。要は、安全安心の位置をしっかり示して欲しいというものです。
 議員活動の県政通信を見ながら、来年の一般質問には議場で見たいねと激励してくださる方もいらっしゃいました。地元の県議から、頑張っている様子を聞いているよとも言って下さいました。本当に有り難いことです。
 行く先々で御礼を申し上げ来年の決意をお話しすると、皆さまから大きな期待を寄せて下さっていることをシミジミと感じます。そして、ご自宅で獲れた野菜や果樹などを頂きながら一層の感謝の心にさせて頂きます。
 ご支援賜る皆様に鍛えられながらの一年一年であることに心地よい疲労を感じます。重ねて御礼申し上げたいと存じます。ありがとうございました。