【かすみがうらマラソン】楽しむマラソン、ボランティアのマラソン、地域興しのマラソン、もっと活用したいマラソンです。

 第22回「かすみがうらマラソン兼国際盲人マラソンかすみがうら大会」が、過去最高の2万7353人のエントリーを得て盛大に開催されました。この数は、国内3位のエントリー数ということで日本に誇る大会になりました。
 昨年は東日本大震災の影響で中止となり、加えてマラソンコースの復旧も一部懸念されましたが、関係者の努力が晴天と参加者数で実ことになりました。
 残念ながらロンドン五輪日本代表を逃した川内優輝選手(埼玉県職員)も、2時間25分ペースで走ると宣言して、同マラソンの大会記録更新の目安を目指しスタートしました。
 私は、もっぱら応援部隊ですので、スタート地点で、それはそれは数えきれない選手を最後尾の方まで見送りました。
 これ程まで老若男女が参加できるマラソンの魅力に感心します。マラソンは自分自身への挑戦と言われますが、楽しみながら無理しないで、そして日頃のトレーニングの成果を深々の健康に見られることと思われました。
 ユニフォームもセンス良く鮮やかですし、目立ちたがりキグルミは、見る者をも楽しませてくれます。やっぱりウケ狙いは大事だと感じます。
 今回は、マラソンコースに近いモール505で、「ランナーズヴィレッジ」が開催され、地元の食の祭典にもなりました。お笑い芸人のパフォーマンスもあり、かすみがうらマラソンが、地域活性化につながることがこれからの工夫と努力の見せ所です。
 この大会を通して、土浦市が知名度が上がり有名になることで、土浦市の産業復興に寄与することが望まれます。
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