【アオコ】猛暑とともにアオコが増殖、富栄養化は霞ヶ浦が望んだものでなく、私たちのエゴが起こした不自然な環境だ。

 朝晩の気候は秋めいてきたように感じられます。それでも日中の日差しは残暑の厳しさにあえぐ思いです。
 土浦港の夏は、アオコの異臭とのせめぎ合いです。今日の土浦港をお伝えしたいと思います。
 国交省のアオコ除去船はフル稼働しています。撹拌し吸い上げ、脱水された緑のアオコは、ドラム缶に入れられています。昨年と同じ光景です。この「水馬」も相当老朽化しているように思われますが、アオコに対して大きな活躍をしており頼りになる船と言えましょう。
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