【戦没者追悼式】あらためて不戦を誓い、平和を願う。【市民懇談会】やはり市民の生の声が行政の推進力になるのだ。

 土浦市戦没者追悼式が挙行されました。
 土浦市内の戦没者は、1,500余柱。戦後67年を経て、遺族の高齢化と戦争体験の風化が見られます。
 私自身も戦後生まれであり、現在の日本の繁栄を思えば、戦禍に倒れた方々の尊い犠牲の上に現在があることは間違いありません。
 それでも歴史は、昨年の被害日本大震災の発災や、最近の尖閣諸島や竹島島の領土問題もあり、数多くの戦のような課題に直面しています。
 私たちは、どこまでも不戦を誓い、平和な社会を望んでいます。そのための行動をして参ります。それは、人間の生命に救う魔性への挑戦であり、不断の努力が肝要なものです。
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 夕刻が、土浦市まちづくり市民懇談会があり、私の住む4中地区の懇談会に出席して参りました。
 こん懇談会は、毎年、各地で市長を中心に各部部長が出席して、市民の忌憚のない意見をお聞きする会です。
 今日も12名の方が質問に立ち、意見や要望を発せられました。
 中に、土浦市の新庁舎がイトーヨーカドー跡地になった時に職員の通勤を原因とする交通渋滞が発生しないのかとの質問は、鋭い見事なものでした。また、買い物難民を心配する声などは、市民の生の声として行政が対応すべき内容でした。
 この懇談会の積み重ねが大切だと思います。市議会よりも厳しいものかも知れません。私にとっても大変参考になる懇談会でした。
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