成長戦略の1つとして民間資金の活用が重要なことは言うまでもありません。きょうは、衆議院第一会館の会議室で開催された「国交省の住宅政策とPPP・PFIの推進政策」について各国交省課長による講演会に参加しました。
今後の住宅政策は、単なるハード整備によるストック主義から、住民に対する付加価値を重要視する方向になるようです。特に、子育て世代を支援する住宅に更なる工夫が必要との事でした。また、単身の高齢者に対して世代間の交流が可能な住宅が求められるとも説明されました。
次に、PPP・PFIについては、改めてPFIの組成を学び、公的な不動産の活用や下水道事業などへの活用が可能であるとさせ、私の想定以上の分野でPFIの拡がりを感じます。これからも研究すべき手法であると考えます。
その後、銀座に「茨城マルシェ」を訪れ、夕食をしてきました。肉や魚等県産品のメニューにはおいしさと工夫がありました。当然のことながら夏場にあんこう鍋はありませんので、できれば夏バージョンのメニューがあればいいなと思います。
その後、夕暮れの東京駅に行きました。新丸ビルから東京駅を望むと満月が駅舎の少し上を上っていきます。月の輝きが東京駅を照らしているように思えます。