茨城県議会予算特別委員会の県外調査で岐阜県と愛知県をおとずれています。
平成24年国体を開催した岐阜県では、開会式閉会式会場となった中心会場岐阜メモリアルセンターを訪れました。同センターは、全国的規模の競技大会ができる会場であり、競技施設の集約や国際会議場やホテルを近接するなど関係施設の集約に特徴があります。総合的なイベント会場の機能があることは国体後の施設利用にも期待が持てるものでした。
ぎふ清流国体は、7カ年計画で、「組織の整備・強化」「指導者の養成・確保」「選手の育成・強化」「条件整備」の強化に注力しました。そして、企業の選手雇用やクラブチームを強化拠点に、ターゲットエイジの強化、指導者の地位や処遇等にもきめ細かに検討されています。
その結果が天皇杯や皇后杯につながったことは素晴らしいと思います。
茨城県もまた、茨城らしく、県民の喜びの中、結果のでる国体にしたいと思います。