【敬老祝賀会】地元に根付き、地元を支え、家族と共に人生を勝ち超えた先輩のご安寧とご発展を心から祈念します。

 明日は、「敬老の日」です。
 私の地元田村町は、例年9月14日を「田村町敬老祝賀会」として地域の集会所である「田村町構造改善センター」で開催しています。本年も、嬉しいことにご案内を頂きましたので、私の父母と同年代の皆さんが集まる懐かしい笑顔を拝見するためにお伺いしました。
 土浦市の70才以上の高齢者は24,417名、田村町には167名(壮年65名、婦人102名)が居られ、今日は60名を超える田村町を支え発展させて下さった功労者の顔がありました。
 私は、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」を引き合いに、「ジェ・ジェ・ジェ」と驚かれるような私の県議会出馬と真心からのご支援に感謝し、小学校は地元の土浦市立上大津東小学校卒業ながら、中学校から東京小平に行ったことを踏まえて、「私も、GMTです。地元に帰ろう。地元の良さとこれからの発展を確信しています」、「今日、お集まり皆さんは、2度目のオリンピックを一緒に見ましょう」とご挨拶させて頂きました。
 また、民生委員の先輩は、「高齢者に大切なことは、『教育』と『教養』です。教育は、『今日、行くところがあるのか』。教養は、『今日、用事があるのか』です。興味を以って、外に出ましょう。脳を活性化しましょう」と言われました。納得のご挨拶でした。
 祝賀会は、ハスの天ぷら・ハスの煮物・ハスのサラダ・お漬物・手作りゼリーなど全てが田村町婦人会の皆さまの手作りの真心がテーブル狭しと並べられました。今年は、お赤飯まで自ら炊かれたという事で、人生の先輩を敬い大事にする心と行動が本当に美味しい味に表れていました。
 余興では、田村囃子保存会のメンバーの太鼓とひょっとこ踊りなどで盛り上がりました。最初に登場した小さな「おかめ」は、4才の女の子。身振り手振りがことのほか愛らしく、ましてや参加者のひ孫の年齢であり、皆さんが満面の笑みで身を乗り出して声援を送りました。
 また、23年前の田村町敬老祝賀会のビデオが放映されて、23年前に踊った方が敬老の該当者になったり、
今回は婦人会で活躍しているなど20年の時を振り返りました。
 その他カラオケなど多くの方が日頃の趣味や研鑽の成果を発表されるなど、顔見知りの麗しい祝賀会になりました。最後のカラオケは、1964年東京オリンピックを盛り上げた南春夫の「東京音頭」の合唱になりました。全員が、必ず7年間を元気に生き抜くぞと確認しあう様子が私の心を打ちました。
 そして、何と5時間に及ぶ敬老祝賀会の幕が下されたのです。
 なお、中程、木田余町の敬老会でもご挨拶させて頂きました。ここでも皆さんがお元気で賑やかに祝賀の宴を楽しんでおられました。人生の大先輩を敬い誇りに思うことは日本人の心根でもあると思います。いっそう大切にして参りたいです。
 

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