地方統一選挙後半戦も残すところ22日23日の二日日間の選挙戦を残すだけになりました。
今日は、激戦の土浦市議選の公明党候補の応援に努力させて頂きました。
同志である公明党市議候補は、土浦市における政策実現の力そのものです。私にとっても市議と県議の協力体制の強化が最も大切なことです。
東日本大震災を経て、選挙戦は自粛ムードにあり、過去の選挙戦と様相を異ならせています。特に遊説カーの自粛は、拡声器による候補者自身や関係者の声を聞くことが大きく減って、うるさくはないものの静けさに不思議な感じがします。残り2日になっても絶叫に似たお願いコールはありません。
もともと候補者の有権者一人ひとりに対する生の語り掛けこそ選挙戦であると考えていました。その方向にあると思いますが、手探りの中にあるようで、特になれない新人は苦労が多いようです。
土浦市議選は、定数28名に対して36名が立候補する8名オーバーの激戦。投票率によりますが、投票率は低下して50~52%予想して、総投票数は、58,000票±1,000票。定数28で除して、2,050票±50票。候補者数38で除して1,500票±50票。ですが、各陣営は1,500票を当選ラインにして、かつ28位の当落ライン票を少し減じて見ているように思います。ついては、絶対に1,500票ラインから抜け出さなければならない選挙と言えましょう。
私たちの同志も、「何としても勝ち抜く、競り勝つ」との執念で頑張っています。特に、この自粛選挙は、新人議員に多くの困難があり、必死の形相での活動を強いています。実績はこれからですかなりません。ら、どれ程の熱意で、市政に賭ける情熱をご理解頂けるのかを声で体で示さなければなりません。
絶対に油断してはなりません。票は、一瞬にして我が手許からすり抜けてしまいます。
理由などなく大丈夫だなという油断のスキの連鎖が怖いのです。
助けて欲しいという叫びが一票の心を打って、我が一票の確実になるのです。
負けて選挙の怖さを知ってなんになるのでしょうか。
負けては、多くの方を不幸にします。
それは許されません。
そんな決意で臨んだ選挙ではないはずです。
候補者こそが、選挙の最後の最後の砦であり、全てです。
全てを負うことが心底納得できるように、支援者の皆さまの真心を心底受け入れられるように、自分の心に素直になりますようにお願いしたいと思います。
これは他陣営もそうではないでしょうか。
選挙は奇跡が起きることがあります。奇跡を起こすことができます。
そして、結果こそが土浦市民の民意なのです。
議員とは民意でなければならないことを、選挙を通じて心底理解すべきです。
そう思われてなりません。
同じ上大津を地盤とする親愛なる新人候補の応援をしました。ポイントは、①若い将来性のある候補を育てて頂きたい。②それが神立の将来の姿になる。駅前開発もしかりではないか。③若者のリーダーとしての実績がある。これからは親孝行して高齢者の側で耳に口になります。④市と県との協調を実践できる候補であり、必ず皆さまのご期待に応えられる。以上を念頭にお話させて頂きました。
また、午前中は土浦駅前商店街を歩かせて頂き、あらためて震災のお見舞いと、緊急な復旧であることや、実は余震によって被害があったことを再確認させられました。
いまだに市街地の駅前通りの電柱が傾き電線が湾曲しています。
他にも自宅の傾きが直すことができない方もおりました。
駐車場のシャッターが明けられず車が使用できない方もいます。
復旧・復興は、現実的には元に戻すことを言わないかも知れませんが、やはり歴史の時間がゆっくり流れるように、元に戻すことから時間を経過させたいと思います。
その上で、現実をシッカリ受け入れね笑い飛ばす皆様に、庶民のたくましさここにありと感動することばかりです。