地域作りに、交通標識も大事な役割がある。

 先日本ブログでも書きました354号バイパス「木田余跨線橋東」交差点に係る標識について、茨城県土浦土木事務所道路管理課を訪ね調査・要望をして参りました。
 
 一つは、354号バイパスの行く先に「鹿嶋」「行方」はあるが、同パイパスは、まず「かすみがうら市」を通過して、「行方市」に至るもので、「かすみがうら」の表示でが必須ではないか。かすみがうら市の皆さんが記載がなく残念に思っている。
 これについては、「かすみがうら」を表示する方向で検討してくれることになりました。
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 二つは、旧354号は(本当は旧ではない)、バイパス開通で交通量が減り安全が確保されたが、人の往来も減り少し淋しい気持ちになっている。特に、標識で「手野坂下」方向が示されると嬉しいとのことです。
 
 これは、少し難しい課題になります。当たり前のことですが、個人的なことで標識は作れません。また、交通の方向性を指し示すことにもなり慎重な検討がひつようです。よって、別途の標識ではどうか。表示内容を吟味する(付近の信号等の名称を見て)。等を再検討することになりました。
 標識により、大きく人の流れや物流が変化します。この354号バイパスは、土浦北インターと行方を結ぶ大動脈になったように思います。旧354の手野坂下はの曲がりくねった坂道は、大型トラックの走行を阻害していました。今は、すこしスピートが超過しているのではないかと思えるほどスムースな様子です。
 更に、地元の皆さんのご意見を承ってより良い地域を作ってまいりたいと思います。