【オレンジリボン】児童虐待防止の理解と勇気の行動を拡げよう。未来の宝を皆で守り抜こう。

 11月6日、第3回オレンジリボンたすきリレー出発式が、新土浦市庁舎前のうらら広場で開催されました。
 この児童虐待防止対策推進を訴える「オレンジリボンキャンペーン」も、格差が広がる社会の中で弱い立場である児童が虐待されている現実を何として変えようとする大切な啓発の行動です。
 児童虐待は、過程の中で起こること多いことから、なかなか世間の眼にさらされることもない場合もあります。また、少しの気づきも見ぬふりをしてしまう場合もあるかもしれません。
 児童を多くの市民の手で守り抜く勇気の行動が必要です。
 土浦市庁舎を出発したたすきリレーは、一路茨城県庁を目指します。そして、北ルートと合流してゴールを目指します。
 

DSC01504

 

DSC01506

 以下はね公明党の児童虐待防止キャンペーンを訴えるものです。
児童虐待防止対策の推進
―オレンジリボンキャンペーンに寄せて―
 「オレンジリボン」は、2004年に栃木県小山市で2人の幼い兄弟が虐待の末に亡くなった痛ましい事件を受け、市民団体などが虐待防止の啓発のために2005年から始めた「オレンジリボン運動」のシンボルマークです。このオレンジ色は子どもたち の明るい未来を表しています。
 先般発表された全国の児童相談所に寄せられた2014年度の児童虐待の相談対応件数は、前年度比20.4%・1万5129件の増の8万8931件(速報値)で過去最多となりました。調査が開始された1990年度以降、相談対応件数は24年連続で過去最多を更新し続けています。
 増加の理由として、児童虐待への意識が向上し、より多くの相談が寄せられるようになったことが一因としてあげられます。しかし一方で、虐待そのものが増えている可能性が指摘されています。最近では、心ない言動や無視、差別などで子どもの心を傷つける「心理的虐待」が増加傾向にあります。
 厚生労働省が2013年8月の通知で、虐待の被害児童に兄弟姉妹がいる場合、その兄弟姉妹も心理的虐待を受けているとみなして対応するよう求めたことや、親が子どもの前で配偶者に暴力をふるう「面前DV」による心理的虐待について、警察からの相談や通告が増えたことも要因として分析されています。さらには、経済格差や複雑な家族関係、都市化による家庭の孤立などが背景にあるとも指摘されています。
 公明党は、これまで一貫して児童虐待防止対策に取り組んできました。2000年に公明党のリードで成立した「児童虐待防止法」では、児童虐待の定義を決め、虐待発見時の通告義務を明確にしました。また2007年の改正では、子どもの生命や安全を第一義に児童相談所の安全確認が義務化、立ち入り調査権限も強化されました。
 このほか、子どもや親の相談などに当たる児童福祉司を増員するための配置基準見直しや、親権の一時停止を推進するなど一貫して対策の充実を進めてきました。
 今年7月から児童相談所全国共通ダイヤルが3桁の番号になりました。「虐待かもと思ったら(いちはやく)189番へ」この見出しの隣に不安げに見詰める赤ちゃんの横顔。皆様も街角で見かけられたことがあると思います。これは、厚生労働省が作成した児童相談所全国共通ダイヤルの3桁番号化を知らせるポスターです。
 ※別添の資料をご参考ください。
 このダイヤルは、電話をかけると近くの児童相談所につながり、専門の職員が「児童虐待の疑いがある」といった通報や保護者からの子育て相談など“SOS”をいち早くキャッチするものです。従来の番号は10桁でしたが、「覚えやすい番号に」との声を受け、公明党の提案によって、今年の7月から3桁の「189番」が導入されました。
 さらに虐待の未然防止のために、保健師らが生後4か月までの乳児がいる全家庭を訪問し、育児不安などの相談に応じる「こんにちは赤ちゃん事業」も地方議員と連携して全国展開してまいりました。その結果、2013年度で、95.3%の市区町村が同事業を実施しています。
 虐待の背景には、親の孤立や経済問題、産後うつ、望まない妊娠など様々な要因が考えられます。公明党は、保健師やソーシャルワーカーらの専門家がワンストップで妊娠から育児まで切れ目なくサポートする「子育て世代包括支援センター(日本版ネウボラ)」を推進しており、10月14日時点で138区市町村で展開する予定となっております。
 こうした切れ目のない支援の充実に加え、乳幼児健康診査を受けていない未健診児や不登校児の調査を行うと共に、関係機関が連携し、児童虐待防止に取り組む「要保護児童対策地域協議会」の設置促進や内容の充実を図ってまいります。
 さらに、虐待などで保護者による適切な養育が受けられない子どもを家庭的な環境で養育する里親制度や特別養子縁組制度などの充実を図るために、子どもの家庭福祉のあり方を検討し、児童福祉法等の改正をめざします。
 公明党はこれからも、尊い子どもたちの命を守り、希望する人が安心して子どもを生み育てられる社会をめざし、全力で頑張ってまいります。今後とも公明党へのご支援を心よりお願い申し上げます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。