平成29年の初春をお慶び申し上げます。
新しい年を「八島いさお県政通信 no20」をお届けしてスタート致します。
新年のご挨拶は、「希望の明日へ 日々新たな挑戦」をタイトルテーマに致しました。以下は、県政通信一面のご挨拶です。ご覧頂ければ幸いです。
新春のみぎり、皆さまには穏やかな新年をお迎えとお慶び申し上げます。
昨年を振り返りますと、リオオリンピックの感動がよみがえります。日本選手団の活躍は、金12、銀8、銅21のメダルの数を言うにおよばず、すべての選手、すべての関係者、残念ながらオリンピック出場を勝ち取れなかった選手たちを含めて、命懸けの頑張りの見事な大勝利の姿でした。
歴史を塗りかえた陸上400mリレー。7㎝、シューズ4分の1に込められた勇気。時速40㎞のバトンパス、テークオーバーゾーンのスピードが予選より0秒08短縮し銀メダルにつながりました。細心にして大胆。練習の成果が勝利の確信であったのです。いつもはライバル4人の団結が、世界中の心に響きました。
私の政策実現の展開も、茨城県民土浦市民お一人お一人の個々に響くものでなければなりません。「ひとりのために、みんなのために」の実践を、「ひとにこころ(12,556票)」を原点に繰り広げてまいります。心に響くとは、寄りそうことです。
昨年11月25日には、つくばリンリンロードと霞ケ浦自転車道を結び81.3キロメートルの「つくば霞ヶ浦りんりんロード」の開通式が開催されました。土浦市は、日本一のサイクリングコースの結節点として茨城県の魅力度アップに大きな役割りを担います。
地方創生の息吹の中で、安心安全で住み続けられる定住人口、土浦市・茨城県の魅力度向上のために交流人口を増加させて参ります。公明党土浦市議団4名との団結と連携がますます力を発揮する時が来たと確信いたします。
茨城県の今後を展望すると、2018年10月に2度目の茨城県開催となる「第17回世界湖沼会議(いばらき霞ケ浦2018)」、2019年に「いきいき茨城ゆめ国体(第74回国民体育大会、45年ぶり)」、2020年に「東京オリンピック・パランリンピック」を迎えます。
一方で、雇用や税などの労働環境、年金や介護、医療など社会保障、子育てや青少年育成など教育環境、あらゆる生活の現場に問題が山積しています。その一つ一つを解決するために、知恵を振り絞って地道な議員活動がなくてはなりません。現場主義が公明党の真骨頂です。
「希望の明日へ、日々新たな挑戦を」
私の2期目の県議会の闘争も折り返し点を迎えました。あらためて初心に帰り、皆さまの心に寄り添ってご期待にお応えしてまいります。そして、すべてに挑戦し、勝利してまいります。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
結びに、皆さまのご健勝とご活躍、ご一家のますますのご繁栄を心からご祈念申し上げご挨拶とさせていただきます。
本年は、このブロク゛の毎日連載に頑張ります。どうぞ宜しくお願い致します。