土浦市議会の一般質問を傍聴して参りました。
公明党新人二人の初質問を、私としては、ハラハラドキドキとおせっかいな感じで、二階の傍聴席から見守りました。
二人ともハツラツと、ハッキリした話で、内容もシッカリしていました。これからに期待が持てます。議場からは、再質問を求めるようなムードもあり、それだけ新人らしからぬ質問であったように思います。
まあ、まだ再質問は遠慮する状況でしょう。答弁は、満額回答ではありませんが、震災の反省点を尋ねたことには今後の対応が明確でしたし、ミニFM局やツィターは、新規事業ですから、易々とOKになるわけがありません。
質問と答弁がかみ合うようになるには、経験とともに更なる研鑽が必要です。執行部答弁より詳細な資料と理解があるべきです。これは、私に対する戒めですが。
有望な二人に大きな期待を賭けたいと思います。
傍聴の合間を縫って、「被災証明」を発行してもらいました。
既にご存知のように、6月20日から水戸以北の被災地への高速道路無料化には「被災証明」「罹災証明」が必要です。そのために、私は、あえて「被災証明」を取りにいきました。
今まで多くの方が取得された「罹災証明」は、住家用と非住家用があり、建物に対する被災と、建物以外の(例えば、自動車とかテレビとか)に対する災害を災害の程度を表するために発行されます。
これに対して「被災証明」は、東日本大震災に被災したことを指しますので、災害指定された地域住民なら(3/11現在居住)全員取得可能です。ただ、土浦市は、あくまでも災害に遭遇した事由を求めてきますので、「断水」や「停電」という事由が必要です。つまり、「物」に対する災害では、罹災証明の住家用か、非住家用を選択しなければなりません。それは、イコール災害を証する資料(写真や領収書)が必要ということで、簡単とは言えません。
しかし、被災証明は、事由を「断水」「停電」と書けば、疎明資料は不要なのです。ですから私も、どうしても被災証明が欲しいと話して取得しました。
罹災証明と被災証明を十分に区分して取得したいと思います。
なお、被災証明には、印鑑も不要です。その場で発行されます。高速道路では、運転手の被災証明が必要ですから、被災証明は家族連記で取得し、運転する人数分があったほうが良いと思います。
やはり、全てのことは罹災照明や被災証明から始まります。
ここでも、多くの方にお話したことが、正しいことが分ってくださるのではないでしょうか。