【地域防災】消防団は鍛錬の世界。伝統継承と地域の人材育成の場だ。これを細らせてはいけない。

 第56回土浦市消防ポンプ操法競技大会が、暑い一日のスータトとなる早朝8時から開会され、日頃の鍛錬の成果をガチンコ勝負で行う男の大会になりました。
 真剣勝負でした。声にも動作にも力が漲り、キビキビとしてキメのポーズが基本動作の甘えのない訓練の賜物として感じられます。
 やはり、消防団の歴史と伝統を賭けて、その精神を継承する儀式のような晴れ晴れした雰囲気が感じられました。
 私的には、わが22分団下高津が6位入賞は嬉しく思います。終了後お祝いに伺うと「昨年は4位、順位を下げた」と反省の様子でしたが、夜遅くの練習などを思うとき、勝ち続ける苦労は並大抵ではないと思います。
 また、なんと17分団沖宿が、分団としてもまた全員の個人入賞からみても完全勝利を喜んでいます。
 もちろん、全ての消防団員の頑張りは、災害復旧復興等を考えても、何と頼りになることでしょう。
 先日の公明党支部会でも、消防団団員の減少をどう止めるのかが問いかけられました。地域の要の存在であり、時と共に地域のリーダー養成組織とも居得る消防団に、一人でも多くの方が関わる事が重要だと思います。
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 上記の競技会の合間を縫って、河内町で県政報告会を開催しました。
 復興基金の要請や、高速道路無料化、防災対策について、同席の公明党星野町議からも説明があり、県議会の様子もご報告させて頂きました。
 質問ではね「本当に菅総理は、衆議院解散しないのか」「新エネルギー対策と現行原発の取り扱い」等々の質疑もあり、有意義に報告会を開催できたことを感謝致します。