今日の話題は、何と言ってもサッカー女子W杯の初優勝に尽きますね。
こんなに爽快に、晴れがましく、最後まで諦めないひたむきさとサブメンバーまでの全員参加は、日本のあるべき姿の象徴として、心からの感動に涙する思いです。
本当に、おめでとうございます。決勝戦でアメリカと対戦する運命、導かれたような初優勝への軌跡は、彼女達の成長、チームの成長のほかなりません。戦う姿勢、戦い続ける執念に、多くを学びます。
「大和なでしこ」の「なでしこ(撫子)」と気づいたのは少し前で、秋の七草、枕の草子では「草の花はなでしこ、唐のはさらなり、やまともめでたし」と貴族の愛玩、なでるようにかわいがっている子を指すなど、にわか仕込の話題で乗り遅れしないようにと思ってます。それでも、「大和なでしこ七変化」は、キョンキョンだったかなと思うばかりです。
今日は、第16回泳げる霞ヶ浦市民フェスティバルに行って参りました。土浦市を中心に霞ヶ浦沿岸市町村からなる社団法人霞ヶ浦市民協会の主催で、歴史を重ねて参りました。運営の中心は、JCメンバーの大活躍があり、土浦市や周辺市町村まで広くネットワークを結ぶ活動に心から敬意を表したいと思います。この方達が、市町村を動かし意いるのだなと感じます。
本来ならば、国民宿舎「水郷」周辺で開催されていた本フェスも、水郷の被災により不能として、今回は元京成ホテル跡地になりました。ラスクマリーナもあり、土浦港を利用したものであり、駅に近い開催地は、来年の集客方法に示唆のあるものだと思います。だだ高校野球の開催とダブルので、駐車場等の準備は苦労しそうです。
午後は、美浦村を訪ね、石井衆議院議員や美浦村議の林議員と山本議員と同行して、同村内の霞ヶ浦堤防の被災現場を視察しました。
既に国交省霞ヶ浦事務所の震災復旧箇所として指定があるようですが、堤防の亀裂やひび割れは、大きく深いもので加えて地中のひび割れには大雨等による二次災害の懸念があります。
二ヵ所目は、霞ヶ浦に面してオートキャンプ場として利用されている湖畔の整備の被災状況も視察しました。湖上での水上オートバイも多数見受けられ、危険性の排除と観光スポーツ資源としての復旧が求められます。霞ヶ浦は、遊泳箇所はありませんが、このような湖上スポーツの可能性を秘めており、適切な開発が期待されます。