【思い出】全てを意味有らしめるために、出会いの一瞬を大切にする。

 夕刻、常陸大宮市にて県議会報告をさせて頂きました。
 常陸大宮市を訪れたのは、約14年振り。当時は40才になったばかりで、ある会合でミュージカル風群集劇をするるための準備のための訪問です。
 私の立場は、プロデュサーの役割だったことから、進行表とセリフのト書きを作成しつつ、ベストマッチの音楽監督を探す目的でした。うわさのピアニストが居りました。クラシック出身ながら、ニューミージックのセンスあるポップな音作りができる方でした。そして、ミュージカル風群集劇のテーマソングが完成したものです。
 詩を募集しましたが応募ゼロ。やむなく私が作詞。作曲がその牧さん。完成した曲は、初見(聴)の時、あれ?似ている曲があったなあと言うものでしたが、逆に完成度が高いとこうなるのかしらと納得したことも思い出です。
 また、演出と舞台監督は、中学校から10年間同級生だった佐藤君にお願いしました。彼は、毎週神奈川から水戸まで通ってくれ、演技指導してくれました。今も舞台の仕事をしているようです。
 面白いことに、7月1日からはじめたツイッターのフォローをしてくれることになりました。もちろん私も同様です。
 ツイッターが、これもまた14年振りの友人を引き合わせてくれました。
 人生は面白いものです。出会いと別れの連続と言いますが、出会いと出会いの幾重もの積み重ねを折々に芽吹くように輝くのが人生ではないかと思います。全てにおいて意味がある。意味有らしめることが大切と思います。
 今日は、裁判所に競売物件調査票の確認に参りました。驚いたことに競売入札物件の物色にお若い女性や主婦の姿が見られ、低価格な競売に対する関心の広がりを垣間見ました。
 また、県議会事局と一般質問に月打ち合わせをしました。より良い一般質問にするためには各部各課の協力が必須です。これから積み上げる議論の集大成を一般質問で発揮できればと考えます。