【薬物乱用防止】心と身体を破壊し、社会をも混乱させる麻薬覚せい剤は止めさせなければならない。

 今日は、ライオンズクラブ国際協会333-E地区が主催する「薬物乱用防止教育認定師養成講座」を受講し、同講習会の講師の認定を受けました。
 同講座は、まず「ダメ。ゼッタイ。」の薬物乱用防止教育ビデオを視聴して、薬物が人間の脳を破壊することを学びました。
 更に、医学博士である私の所属する土浦環ライオンズクラブの万本先生の基礎講座を拝聴し、簡潔に鋭く薬物の怖さを知ることができました。
 その後、茨城県警本部刑事部薬物銃器対策課、県教育委員会保健体育課学校保健係、県保健福祉部薬務課から、行政事情を各課の観点から説明がありました。
 更に、ライオンズクラブが小中高学校で実際に講習する現場の工夫ついて実演を含めて説明がありました。
 
 茨城県では、本年5月23日にMDMA使用により麻薬取締法違反で女子中学生3人が逮捕されるなど、ちょっとしたキッカケで薬物が蔓延する危険な状況が垣間見られます。更に、土浦市ても、常習者の刃物殺傷事件もあります。
 今、凶悪化する犯罪の底辺に薬物があり、安易に広まろうとしていて、そこに暴力団の資金源としての意味合いがあるとすれば、全力で防止教育をし続けなければならないと思います。
 この機会を得て、薬物乱用防止についても研究し、子供達の心身を守り抜いて参りたいと思います。
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