【茨城空港】賑わいの継続は、清潔さと美しさ。そして、また来たくなる創意と工夫。

 久方ぶりに茨城空港を訪れました。
 一つは、「ローコスト エアポート・オブ・ザ・イヤー2011」を受賞した後の空港の様子を覘くものです。
 空港ビルでは、誇らしげに受賞報告の垂れ幕がありました。橋本知事と選考表彰したCAPAの方の受賞のツーショットは2階につつましくあったのは何かの配慮でしょうか。
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 今日の茨城空港は、来場者のピークとなる時間帯に行ったこともありますが、第一駐車場も満車であり、空港内も春秋航空のカンター受付やスカイマーク便の到着により空の交通拠点の賑わいがありました。
 偶然、県の企画部長他茨城空港担当課長の皆さんに遭遇しました。休日ながら茨城空港の様子を案じて足を運んでいるとの事で、その気配りが新たな航空会社の誘致に繋がることを期待します。
 やはり、空港は、空港ビルの扉を開けた瞬間から、違った世界を醸し出すものだと思います。その胸躍るような空気を大切にしたいと考えます。そのためにも、徹底して空港ビルの清潔と美化に努めて欲しいと願います。加えて、関係者のきびきびした接客のプロの対応が必要でしょう。日本一親切丁寧な空港、高齢者や初めての利用者が安心できる空港を目指して、次の受賞を期待したいと思います。
 さて、今度舗装整備される第2駐車場を視察しました。先日、初めて茨城空港を訪れたご家族が少し早く着き過ぎて、空港ビルにも入れずお手洗いに困ったと言うお話がありました。そして、茨城空港らしいスマートなトイレと駐車場からビルまでの歩道に屋根が欲しいというものです。
 
 今日の様子では、トイレも屋根もあった方がいいですね。でも、トイレは相当の予算措置が必要でしょう。ですから、今後の課題として空港周辺整備の一環としてね早期の実現を望みます。トイレもモニュメントとすればイメージアップになります。新たな集客施設を創意と工夫で作り続けるしかないのではないかと考えます。
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 小美玉市では、ある団地の下水処理施設を視察しました。この施設は間もなく、団地全体として公共下水に接続するため廃止が決定しています。そして、廃止後の本施設の取り壊しや事故防止が課題です。
 種々の考え方がありますが、今日は現地を見て参りました。
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