【わが地域を行く】実りの秋に、地域の活性化、足元の課題に挑戦したい。

 おかげさまで多くの行事に参加させて頂き多くの方とお話しする機会を得ました。
 思えば昨年、まだ議員でなかった時にも同じくお邪魔した時と大きく様変わりしました。これこそが、「責任ある」ということの証左であると襟を正す思いです。
 まず、神立コミセンで盛大に開催されました「子どもまつり」に参りました。未来の宝である子どもたちを大切に、子どもと大人のふれあいの中から、地域を作り上げようとする企画がたくさんありました。
 きょうは、平石土浦市議とともに、野点にてお茶の作法と、生まれて初めてのお茶を点てさせて頂きました。
 「知らないことはお聞きする」そんな素直さがないと、「知ったかぶりはいけませんよ」と優しく教えて頂きました。そして、作法を知ることが人生を豊かにすることを改めて感じました。
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 次に、三中公民館まつりに参加しました。本当に多くの皆さまでごった返すような盛況です。
 日頃の喉も多くの方の前で披露する喜びが分かります。一年の創作や制作や町歩きの成果が見事に提示されていました。
 フランクフルトを食べて、泥付きネギを買い求めて、新種のキュウイを試食して、温かな陽気の中でホッとする時間を頂きました。
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 午後からは、土浦市主催の放射線講演会に参加しました。
 茨城県原子力対策課から茨城県の原子力対策の現状の説明があり、次に茨城大学立花教授による「放射線とその人体影響–放射線を正しく怖がるために–」の講演がありました。
 私は、土浦市でき何人くらいの方がこの講演会に参加するのかを知りたいと思いました。
 今日、出席された人数は、約70人。席数は314席ありましたから、空席が目立ちましたし、予想から言えば少ないと感じます。
 土浦は、決して放射線汚染のレベルが低いわけではありません。もう少し危機感が市民の皆さんにあってもいいのかなと感じます。ただ、煽るものでは騒げばよいというものではありません。しかし、行政に任せれば大丈夫という者でもありません。正確な知識と適切な判断をしたいと思います。ましてや、小さなお子さんのいる家庭では、十分な知識と対策が必要だと思います。この現状を踏まえて、土浦市における放射線対策を検討することを考えます。ある種の啓蒙活動も必要だと感じます。
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 午後3時、国道6号牛久土浦バイパス「学園西大通り~学園東大通り」間の開通式典がありました。
 延長1.6㎞です。圏央道へのアクセス向上が期待されます。今回のバイパスは前後の開通が今後の課題ですが、土浦市街や牛久市街の渋滞緩和が本格的になるように県や国に働き掛けたいと思います。
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 これから、小美玉市議選の開票を、公明党山本事務所で待つために、自宅を出ます。
 このスケジュールが、私の役割だと信じて、頑張りたいと思います。