【議会改革】議会の意思とは、議員の当然の議論から生まれ執行されるものである。

 一昨日、土浦市議会主催の議会基本条例に関する講演会を開催しました。
 土浦市議会も、議会基本条例の制定を審議するため(制定するためではなさそう)に、「議会改革推進に関する調査特別委員会(井坂委員長)」を設置しており、広く一般市民の傍聴も認めての講演会になりました。
 講師は、現在消費者庁長官の福嶋浩彦氏。我孫子市議、我孫子市長等を経て現任で、議会基本条例についての権威と言ってもよい方です。
 以下、私の感想を記載します。本講演の後ランダムに感じたものですから、統一感のない内容ですがご容赦下さい。
 ①議会は、選挙により選ばれた多数である。それは行政の長である市長等の首長と違う存在。
 ②今の議会は、議会の意思決定への自覚や自己責任に欠けているのではないか。
 ③市民参加は、市民と議会の間にあるべきである。やはりね議会報告会を市民の中で実施すべき。市民の声に答えられない議員は退場となる。
 ④議員は、議員同士の議論をすべきである。議論を持ってらー納得が深まる。
 ⑤住民要望は議会が受け、議決を持って執行部に実行させる。
 ⑥住民の政治参加意識を変えられる議会改革を目指す。
 以上の感想ですが、これらが土浦市議会として議会地震の意志として改革に進むことを願いたいと思います。
 県議会もまた同様に、県議会のあり方を模索したいと考えます。
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