一昨日(1/6)は、夕刻より、土浦市商工会議所(山口雄三会頭)・社団法人土浦観光協会(中川清会長)・土浦市商店街連合会(瀬古沢拡会長)の三団体合同の新年賀詞交歓会に出席しました。
ここでは地元選出県議として一言新年のご挨拶をさせて頂きました。振り返ると昨年は当選間もなく「自己紹介をします。今回は名前が言えればOK」とお話した新人県議デビューの会合でもありました。
今年は同様に進めるわけにも参りませんので「本年のキーワードは、『希望』と『変革』と考えている。希望については、県広報誌<ひばり>の中で橋本知事が希望額を研究する経済学者源田東大教授と対談している。そこで源田教授は、『本当の希望は打ちのめされた逆境から生まれる』と言われている。まさに昨年の東日本大震災からの復興元年に相応しい言葉が『希望』と言える。そして、『変革』は、アメリカ・ロシア・韓国の大統領選挙がある本年は世界的な『変革』の時であるし、日本でも政治的に何が起きても不思議ではない。この二つの言葉を組み合わせて『希望のための変革の必要』『変革することへの希望』が大きな本年の流れではないか」とお話させて頂きました。実は、文章よりも論旨は不明確なので、ここに趣旨を明確にしたいとも思います。
ともあれ、今年は、「復興元年」です。政府・民主党の言う「日本再生」よりも明確に逆境を成長のバネにする必要があると思います。この庶民に根付いた新しい民衆運動が沸き起こる可能性を感じながら新年の交歓をさせて頂きました。
昨日(1/7)f、土浦市消防出初式の後、水戸市にて開催された茨城県医師会新年賀詞交歓会に出席しました。斎藤会長は、ユーモアとペーソスある語り口で医師会の使命と皆保険制度の維持を訴えました。
その後、土浦に舞い戻り「ライオンズクラブ新年合同例会」に15分ほど出席し、次に消防出初式終了後恒例の地元22分団の新年会に出席しました。
この新年会では、新任用団員から「地域に貢献したいから消防団に入りました」の決意を聞いて、これ程嬉しいことはないと感じました。中には実家の福島の家が津波に襲われたとの報告もありました。悲しみを乗り越える術とは、自己中心ではなく人に尽くすことだと改めて教えて頂きました。
私は、分団新年会に一時間余り参加し、また所属する土浦環ライオンズの一員として合同例会の懇親会に参りまた。
正直、なかなかハードな時間設定でしたが、それが充実となるように走りぬきたいと思います。