【県政報告】土浦駅前周辺「駐車場」の料金等が、人を呼ぶキーワード。

 今日も、少人数の県政報告会を開催させて頂きました。少人数と言っても20名の方にお集まり頂き、貴重な時間を拝借することに深く感謝いたします。
 私からは、土浦市政、茨城県政、国政と、ある意味規模別ジャンル別の区分けで、今話題になっていることを話させて頂いています。
 土浦市政では、まずはイトーヨーカドー閉店撤退の話題からですが、多くの方が「駐車場」を集客や賑わい、買い物について気にされていることが分かります。
 例えば、ヨーカドーは、「2000円買わないと駐車料金が2時間無料にならないけど、日常の買い物の2000円は大変な出費。簡単に行けなくなる」との意見もありました。
 また、「市営駐車場はガラガラなのは不思議。駅前に人をヨブ記がないのでは」ともありました。
 更に、「立体駐車場は、女性や高齢者は運転しにくくてとてもダメ」ともありました。
 先を見越して、「市役所になっても、駅前では無料化できないね」「TXの駅前の方が安いのはどうしてなの」とまでお話がでますから、駐車場のあり方や料金は今後の駅前に賑わいを創出するキーワードです。
 土浦駅前も、後継者不足や営業の不振をキッカケに、多くの老朽店舗が取り壊され更地になり、結果としてコインパーキングになりました。まだ、夜の駐車場利用の需要はあるのでしょうか。料金設定は夜間に高額設定されています。
 駐車場りの件は、詰まる所土浦駅前周辺の土地利用の難しい現状を表しています。儲かる運用方法がなければ固定資産税程度を確保すべく駐車場になってしまうのかもしれません。この難しい問題に何らかの解決方法がなければ土浦市街地活性化のスタートが切れないように思われます。
 今後は、「駅」の役割をどう考えるかも検討材料でしょう。駅と市民の生活空間を繋ぐものは何かを考えるときに駐車場から新たな運用方法が見つかるかもしれません。
 茨城県の話題は、来年度予算の6パーセントの伸び予定と、私の所属する土木委員会について。
 国政は、選挙制度と社会保障と税についてが、多くの方の関心事項です。これらに正確で分かりやすい説明と、そこから政治の本質に触れる話題にしたいと思います。