ミニ集会を参加し、話題性の高い市・県・国の様々な事柄を説明し、私たちの主張を述べようとしていると、ある時混沌とした矛盾に陥る時があります。
そのパターンは、「皆様のご意見をお聞きし、政策に反映させます」と話した時に始まるような感想を持ちます。
この至極当然で、民主主義の基本を述べながら、聞いて下さる方々の反応に、イマイチの感を持つときがあります。そして、次いで、「私は、こう考えます」゜私は、こういう政策を実行します」とした時に、少なからずの心の動きを見ることができます。
今、多くの方は、リーダーシップを求めていると感じます。それは、信頼性の上に、多くの方の先頭に立って、将来の道を託するリーダーを指していると思います。
既に、世の中の事象の多くは、テレビのみならず、ネットの世界で、情報のとして拡散し流布されています。ですから、残された興味は、具体的なエピソードであり、新しい視点だと考えられます。
そして、エピソードは、時として刺激的でに虚偽を含んで巧妙な操作されたものもあります。新しい視点は、本質に向かっていれば良しとするものの、自分勝手な場合もあるでしょう。
「本質を見抜く」「原点に帰る」が、難しい時代背景を感じてなりません。
また、「民主党を批判するのではなく、力を合わせて欲しい」とお聞きすることがあります。
私は、民主党の政策や事象の奥にある本質をあばき見据えなければ、真の議論はできず、結果として本当の政策合意はないと思います。
ある意味、批判に耐えうることが、その政策の真価を発揮する要因だと思います。ボタンの掛け違いわ直すとは、最初に帰ると言うことです。しかし、歴史は後戻りできません。
私たちは、現場主義に徹するために多くの皆様の声を聴いて参ります。
そして、一人の庶民を守り抜くことから政策のあり方を発想します。
過去に囚われることなく議員が先頭に立つことで期待に応えたいと思います。