土浦駅東口前の幹線道路「荒川沖木田余線」車線改良工事が精力的に進められています。
この路線は、牛久・荒川沖・阿見方面と神立・旧出島を結ぶ通勤路線。
また、先般小松坂下の交差点改良工事や、国道354号のバイパス完成と木田余東交差点の改良工事により通行量が今後増大する路線と言えましょう。
この車線改良は、上下各1車線を片方2車線化すると言う道路幅の狭さに敢えて挑戦するような工夫の変更です。そして、小松坂下から木田余に向かう車線が増える形です。
つまり、常に2車線ではなく、右折専用レーンを確保し、また一部は車線を絞るなど、今まで毎日通行していたドライバーも少し慣れを必要とします。
さて、私がこのブロクに書きたいのは、このレーン増加の中で心配があるからです。
それは、木田余東交差点の駅より手前にある農道のことです。
この農道は、あくまで農道ですからそれなりの道幅と路肩状態であり、車がすれ違うに難あるもの。しかし、この農道は、常磐線を潜り神立方面に向かうショートカット道路であり、知る人の多くの方が利用しています。
この農道と荒川沖木田余線の接続部分に問題があります。この農道出口手前から荒川沖木田余線は、2車線から1車線に絞るようになり、信号を手前で右折レーンになります。
つまり、ここの危険性は、
①荒川沖木田余線から農道に入る際に、農道の対向車を待つために停車する車。
②この付近で2車線から1車線に絞られ左に寄せながら減速する車。
③ゼブラゾーンを行き過ぎる車。
④農道から右折車がくることを予想しないクルマ。
⑤農道からくるまは、車線を通る絞られる車とゼブラゾーンを行く車に注意必要。
⑥絞られたくるまが、農道への左折者を追い越す時の危険性。
などが心配でなりません。
私としては、農道の一方通行を提案します。国道354号から泡川沖木田余線への通行を禁止することです。
ゼブセゾーンの廃止による改定もありえますが、農道から荒川沖木田余線に出る右折車の危険性は、回避すべきだと思います。
この点を警察署と県土木部への要望にしたいと思います。