【一日点描】流鏑馬、防災セミナー、ライオンズ研修、議会報告機材準備等、今日の心地よい疲労に感謝します。

 春の日差しの中、忙しい一日を過ごさせて頂きました。
 まず、土浦市沢辺・小野・東城寺入会地にある日枝神社に、茨城県無形文化財でもある流鏑馬祭事があることから、お邪魔しました。神事ということもあり、神社総代や旧新治村の区長の皆さんが集まり、本鎌的な春を訪れの伝統行事となりました。
 私は、残念ながら流鏑馬そのものまで居られず、来年に楽しみを残すこととなりました。
 次いで、地域の防災セミナーに講師として招かれてお話をする機会を頂きました。開催者による、ビニール袋でできる炊飯の実演があり、セミナーの最後には少しずつ食べさせて頂き、意外なほどの美味しさと食べやすさは驚きをもって皆さんの経験になりました。
 ここでは、県政や市政への質問もあり、ある壮年の方は、「霞ヶ浦流入河川の放射性物質測定値が気になる。私たちの飲料水は大丈夫なのか」と質問がありました。私からは、環境省や県企業局の測定場所と測定値をお知らせして過剰な不安の軽減となる話をさせて頂きました。
 あるご婦人は、「今さら聞けない放射能なのだけど」と前置きされて、「ベクレルとシーベルトの違いは何?」と尋ねられました。まだまだ基本的なことをお知らせしなければと思います。
 その後、ライオンズクラブの新人研修に参加して、ライオンズ活動の基礎を学びました。単語で分からないものもあり、例会等でも知識不足からくる意思疎通の不備がないようにしていきたいと改めて思った次第です。
 終了後は、今日も真鍋小学校の桜を見学に参りましたが、今晩はライトアップがなく、すごすごと退散することにしました。そして、やむなく今後の議会報告や防災セミナー等に利用する機材となるプロジェクター等を下見して帰宅したという経過です。
 これから、幼稚園入園式に対するメツセージを書きます。未来の希望である子ども達が明るく元気で、毎日幼稚園に通えることを祈りながら作成する心算です。
 012
 025
 005