私の一般質問を無事に終えることができました。傍聴下さった方やネットでご覧下さった方に心から感謝申し上げます。
質疑の詳細は後日掲載したいと思います。
今回の質問は、若者雇用戦略と中小企業の人材育成は、実態として県が独自にできる範囲が狭い中で、橋本知事から「生」の声を聞きたいという目的がありました。
その意味で、再質問に対する知事の発言は、「チャレンジ精神をもって働き、茨城をそして日本を引っ張って欲しい」と述べ、笑顔で応えてくれたことに手ごたえを感じます。
次に、いじめと教育委員会では、県出身の教育長できなく民間出身の教育委員長に回答を求め、福岡教育委員長が自ら小児科医師としていじめ等による一形態として小児診察にいじめの発見があるとの経験を述べるなど、いじめに対して、学校だけではない地域の多くの関与が必要であること、それを踏まえて学校のいじめ対策が徹底されることを、自らの言葉で答弁されたことに意義があると感じます。
その他、成年後見については、今質疑することと県の施策である地域けあシステムに位置付けるという提案ができたことに意味があると思っています。
次いで、土浦港の土浦市移管は、今後の手順を待つという具体の話として近日の結果を待ちたいと考えます。
最後の防災情報ネットワークシステムの整備は、担当部の今後の事業推進の進展に期待したいと思います。
時間配分の難しさから、他の再質問が出来なかったことは反省材料ですが、次回への反省点としたいと思います。