学ばないといけない

 今日は、午前中土浦市議選の支援として福田一夫市会議員(土浦市議選予定候補者)とともに、荒川沖地区の皆様にご挨拶をさせて頂きました。
 県議選でも本当にお世話になったS様のご案内もあり、お会いする方々が私の当選を喜んで下さり、加えて福田議員の応援のエールを頂きました。本当にありがたいことです。心より感謝申し上げます。
 会社を経営されている社長さんからは、「公共事業であっても相応の利益水準を確保させて欲しい。下に潜る入札では、どこかにしわ寄せがくる。それが事故に繋がるとすれは不幸ではないか」「貧すれば鈍すと言うことだ」とのお話を頂きました。
 
 小さなお子さんを持つヤングミセスの方からは、「子供が安心して遊べる公園が欲しい。車の往来の激しい国道を渡っては行けない。家から公園に行くことで、子供も親も交流し、子供の躾も土との触れ合いも可能になる。高齢者の皆さんを外に出す効果もある」とのご意見もありました。
 多くの方が、身近な課題を教えてくれます。なんでもできる魔法のような杖や、ドラえもんのおなかはありませんが、これらは単なる一人だけの声ではないと思われます。しっかり受け止めながら自身の課題にして参ります。
 午後からは、県庁に行って参りました。
 県庁では、私の所属する総務企画委員会の総務部企画監から、あらためて総務部の分掌を聞き、特に茨城県行財政改革大綱と県出資団体等調査特別委員会の報告内容について概況の説明を受けました。
 
 茨城県の財務諸表の概要もお聞きし、民間の財務諸表との差を感じるとともに、その改革については、他県比較・時系列比較・総務省指針等により、単独では踏み出せない現状を感じます。
 
 その他、人事や研修、管財、組織体制等について、全体像の理解に努めました。行政組織の目的は、茨城県民の幸福であり、安定的な運営が県民の信用となって、行政執行の信頼関係を構築します。職員の皆様のスキルの高さは高く評価されて良いと思います。
 私も、ある意味で政治は技術であると考えていますので、政策に強い(当たり前ですが)議員と言われるように努めて参ります。