昨日(9月3日)は、「ドラえもん」の生誕100年前の誕生日でした。
ドラえもんは、西暦2112年9月3日生まれ、ちょうど100年後に私たちは会える未来そのものです。
この誕生日に隠された数字は、1、2、9、3。これは、連載当時の対象学年小学校4年生の、当時の平均身長129.3cmに由来するそうです。ドラえもんが、読者として設定した小学校4年生を見下ろさないと考えられたと言われます。そして、誕生日も決まったのです。
ちなみに、身長は129.3cm、体重は129.3㎏、ウエストは、129.3cmと、その他バスト、ヒップ、頭周り、足の長さ、ネズミに驚いて飛び上がる高さ、ネズミに驚いて逃げる早さ(時速、㎞)も、全て129.3になってますから、分かり易いのか、本当の体型はそうだったのかと感心したりします。
さて、我が家のドラえもん(写真)は、一昨年の県議選のお祝い電報として頂いたものです。ドラえもんが届けてくれた電報には、「いつまでも仲良し」「どこでもドアがあれば、何時でも、すぐにも会える」「みんなの夢をかなえて」と言うメッセージが添えられていました。それは、常陽銀行入行同期の皆さんからの電報です。
本当にありがたいことです。永遠変わらない「ドラえもん」のキャラクター。数々の都市伝説もあり、多くのファンの想像力が夢の世界を作り上げます。
政治もまた、多くの方に夢を語り夢の実現に邁進しなければなりません。加えて、厳しい現実をも明確にしながら納得と希望の一歩を踏み出せるような政治の力が必要です。
我が家のドラえもんは、このことをいつも教えてくれます。
なお、私の体型はドラえもんを目指してはいませんので、念のため。