いつまでも元気に、「健康長寿チェック表」を活用しよう

全国平均の健康寿命は、男性72.57年・女性75.45年でした。茨城県は男性72.67年で全国19位と平均をわずかに上回る一方、女性は75.12年で全国36位と平均を下回っています。関東圏で見ると、男性は埼玉・神奈川・群馬・栃木・千葉・山梨が茨城を上回り、 続きを読む →

2025年度の都道府県別最低賃金出そろう/全国で時給1000円以上を達成

茨城県は69円上乗せで1074円に 2025年度の最低賃金の改定額が出そろいました。全国の傾向を見てみますと、東京都が時給1,226円、神奈川県が1,225円とトップを維持し、千葉県や埼玉県も1,140円を超える水準となっています。全国平均の引き上げ額は6 続きを読む →

土浦駅前は“映えスポット”/つちまるのトリックアート登場

土浦市役所1階出入口(土浦駅側)の壁面に、土浦市のゆるキャラ「つちまる」くんのトリックアートが登場しました!全国でトリックアートなどを作成している株式会社エス・デー様による作品第2弾です。壁から元気に飛び出してきたつちまると、ユーモアあふれる写真を撮ってく 続きを読む →

富士山大噴火の可能性/火山災害への備えを万全に

富士山は日本を象徴する山であると同時に、日本最大級の活火山でもあります。最後の大きな噴火は1707年の宝永噴火であり、それからすでに300年以上が経過しています。国の想定によれば、今後100年の間に再び噴火が発生する可能性は決して低くなく、首都直下地震と並 続きを読む →

TX開通20周年/土浦駅・東京駅延伸へ新たなスタートを

茨城県つくば市と東京・秋葉原を結ぶ「つくばエクスプレス」(TX)は、2005年8月24日の開業から、丸20年という大きな節目を迎えました。この20年間で、TXは茨城県、特に沿線地域に計り知れない変化と発展をもたらし、その勢いは今後も加速していくと期待されて 続きを読む →

ふるさと納税で見えてきた土浦市の可能性

令和6年度の茨城県ふるさと納税の実績がまとまりました。県全体の受入額は約391億円に達し、前年より増加しています。一方で、寄付件数は減少し、1件あたりの平均寄付額が上がるという新しい傾向も見られました。これは、高額な返礼品や体験型の返礼品が寄付者の注目を集 続きを読む →

TX延伸とりんりんロードを軸に、土浦市が担う広域連携のハブ機能

8月8日に開かれた茨城県議会の総務企画委員会では、「市町村域を超えた地域振興策の取組及び広域連携」について議論が行われました。八島功男議員は、人口減少という大きな課題に直面する茨城県が、どのように広域連携を通じて持続可能な社会をつくりあげていくかという視点 続きを読む →

SDGs進捗の年次報告2025/気象変動への対応が遅れる

2015年9月、国連サミットで「持続可能な開発目標(SDGs)」が全会一致で採択されてから、今年で10年の節目を迎えました。先日、国連が発表した年次報告書では、17の目標・169のターゲットのうち「ある程度進展が見られる」と評価されたものは全体の35%にと 続きを読む →

SDGs中間点(2025年)の状況と日本の課題、茨城県に求められる対応(4つの柱・ジェンダー視点を反映)

2030年まで残り5年となりました。最新の国連報告の内容は、先のブログでも触れました。(SDGs進捗の年次報告2025/気象変動への対応が遅れる)SDGsは世界的に達成軌道から遅れており、紛争や財政余力の不足、気候危機の進行が大きな要因とされています。日本 続きを読む →

最大の物価高対策は、給与の手取り分を増やすこと。県議会公明党は最低賃金の引き上げを推進

茨城県では今年度の最低賃金の議論を前に、国が示す引き上げ目安額に毎年5円から7円を上乗せするという異例の提案を、連合や県内経済団体に対して行う方針を示しました。行政がこのような具体的な賃上げ目標を掲げるのは全国的にも珍しく、持続的な賃上げに向けた重要な一歩 続きを読む →

茨城空港将来ビジョン/2040年代末に年間170万人の利用客目指す

7月4日、大井川和彦知事より「茨城空港将来ビジョン」が正式に発表されました。開港から15年を迎え、利用者数やインバウンド需要の急増を踏まえ、次の茨城・周辺県の発展に向けた空港の将来像を示す、新たな指針となります。 空港が目指すべき3つの役割として、まず「観 続きを読む →

TX延伸促進議連が誕生-いばらきの未来を拓く交通ネットワーク

6月7日、つくばエクスプレス(TX)の東京駅方面および臨海エリアへの延伸、さらに土浦方面への延伸を目指す「県議会つくばエクスプレス東京駅等延伸促進議員連盟(TX促進議連)」が設立されました。県議会でTX延伸をテーマにした議員連盟が発足するのは初めてであり、 続きを読む →

6月県議会一般質問に村本修司議員が登壇

6月6日、茨城県議会一般質問が行われ、公明党の村本修司県議が登壇しました。村本議員は、県民生活と地域経済を守るために、6項目を質問しました。 第1に、米国の相互関税措置による影響と、中小企業・農林水産業者への支援策について知事と担当部長に質問しました。米国 続きを読む →

戸籍にフリガナが記載される新制度がスタートしました――土浦市における対応

令和7年5月26日から、戸籍に氏名の「フリガナ(振り仮名)」を正式に記載する制度が全国一斉に始まります。これまで戸籍には漢字で記載された氏名のみが記録されていましたが、今回の制度改正により、読み仮名もあわせて記載されることになります。これは、行政のデジタル 続きを読む →

茨城空港の利用者数、過去最多を更新!――未来に向けた飛躍の兆し

茨城空港の利用者数が、令和6年度(2024年度)に過去最多を更新したという、嬉しいニュースが飛び込んできました。国土交通省東京航空局が発表した最新の統計によりますと、令和6年度1年間で空港を利用した人の数は、国内線・国際線を合わせて77万6063人。これは 続きを読む →

大井川知事に、アメリカとの相互関税に関する県内中小企業支援についての要望書を提出

5月9日、八島功男ら茨城県議会公明党は、大井川和彦茨城県知事に対し、アメリカとの相互関税に関する県内中小企業支援についての要望書を提出しました 。 現在、アメリカの相互関税措置を巡る動向は、不透明さを増しており、この影響が拡大、長期化する懸念が高まっていま 続きを読む →

憲法記念日にあたり、私たちが守るべきもの――平和と人権の原点を見つめて

本日、5月3日は「憲法記念日」です。日本国憲法が施行されてから、今年で78年となりました。1947年のこの日、私たちの国は「国民主権」「基本的人権の尊重」「恒久平和主義」という三つの基本原理を掲げ、新たな憲法のもとで歩み始めました。戦争の深い傷跡を乗り越え 続きを読む →

土浦市も実現――子どもたちの未来を支える「給食費無償化」の広がりと、県議会公明党の取り組み

子育てをめぐる経済的負担が増す中、「教育の機会平等」を支える取り組みとして、学校給食費の無償化が全国的に注目されています。 令和7年度の国の予算修正協議では、自民党・公明党・日本維新の会の三党が、高校授業料の無償化に加え、小中学校の給食費無償化を柱とする子 続きを読む →

「学びの多様化学校」としてリリーガーデン小学校が開校

4月14日、八島功男議員ら茨城県議会公明党では、水戸市内に開校した「リリーガーデン小学校」を現地調査しました。 この小学校は、文部科学省が推進する「学びの多様化学校」として、令和7年4月に開校したばかりで、生徒数13名という小規模ながらも、大きな可能性を秘 続きを読む →

高校授業料の所得制限を撤廃

高校の授業料の無償化をめぐる国の政策が大きく前進しています。茨城県の県立高等学校の授業料は、全日制課程で年額118,800円(月額9,900円)ですが、今年4月からは、これまで年収910万円未満の世帯に限定されていた支援対象が広がり、所得制限を撤廃したうえ 続きを読む →