【中学校体育祭】勝っても負けても団結と友情の思いで作り。

 土浦市立中学校の体育祭が盛大に開催されました。  9月に入って4日余り、十分な練習は難しかったようですが、3年生は最後の体育祭にリーダーシップを発揮して臨み、2年生はクラスや梯団の要として存分に力を発揮し、1年生は団結の友情を育んだことでしょう。  私の 続きを読む →

【やしまの蓮根#2】農業経営法人化の目的は何か。農業の産業化を目指して。

 農業経営の法人化の目的は何か。  「やしまの蓮根」の法人化は、 1.蓮根栽培の事業(農業)の継承に他なりません。父の作った「やしまの蓮根」ブランドの消滅を回避し継承しようとするものです。 2.「やしまの蓮根」の栽培技術の維持、保存、改良、発展を目指します 続きを読む →

【やしまの蓮根#1】さあ、始めよう!農業法人として「やしまの蓮根」継承の第一歩を

 ピンチをチャイスに。  「やしまの蓮根」は、父八島八郎の人生の全てであり、集大成であると確信しています。    その父が7月31日に亡くなりました。父一代の「やしまの蓮根」は確かに失われたのだろうと思います。しかしながら、自然を生きる農産物である蓮根は、 続きを読む →

【平和安全法案】抑止力を高めるとは、不測の衝突を起こさないための備えを万全に。備えが万全なら、安易に軍事力に頼らず、対話で解決しようと流れができる

 平和安全法制の審議が参議院にて行なわれ、今後は採決の日程等を睨みながらの与野党の攻防が展開されています。  その中、公明党山口代表の講演は、改めて本平和安全法制の意義を再確認し、野党各党の立場を指摘しながら、各党のスタンスを整理して対応しようとするもので 続きを読む →

【戦後70年】戦後を戦前と比較。そして、失ったことと得たものを再考し、新しい戦後の価値を創造。

 劇作家である山崎正和氏のインタビューが公明新聞に掲載されました。  戦後70年を 『“光と影”と未来への選択』と捉え、終戦直後の実感を実体験として再確認して、戦後を戦前との比較の中で俯瞰する見方は山崎氏らしい視点の開陳のように感じます。  以下は、公明新 続きを読む →

【中学生議会】未来を拓く中学生模擬議会、中学生の眼に映る現状に真摯に応えよう。

 平成27年度土浦市中学生模擬議会が開催され、中学生の中学生による議会運営と現執行部に対する一般質問がなされました。  土浦市内市立中学校8校から各2名の代表と、一般質問前後半を担当する議長2名の合計18名の中学生議員の質疑です。  もちろん質問は事前通告 続きを読む →

【楕円の哲学】二つの中心が均衡を保ちながら円を描く、大平元首相の生き方

 毎日新聞の特集(8月14日付東京版夕刊)に掲載された大平正芳元首相のの哲学とも言えるバランス感覚を「楕円の哲学」に興味を覚えました。  二つの中心が均衡を保ちながら緊張感を持った関係にあることを指すようです。現在の自民党には、タカ派とハト派というバランス 続きを読む →

【終戦前夜】戦後70年だからこそ、「戦争を始めるのは簡単だが終えるのは大変だ」の意味を噛みしめよう。

 終戦記念日である8月15日、映画「日本のいちばんながい日」を観ました。  終戦前夜にあって、天皇の「聖断」が下されながらも、降服か本土決戦かに揺れ動く中で鈴木貫太郎内閣の極限の状況が描かれています。  昭和天皇が終戦を望みながら、陸軍青年将校たちの血気を 続きを読む →

【からかさ万灯】からかさから流れる花火を奉納し、五穀豊穣・天下泰平を祈願。

 土浦市のお盆を彩る毎年恒例8月15日に開催される「からかさ万灯」が今年も多くの方が集って開催されました。  「からかさ万灯」は、国選択・茨城県指定無形民俗文化財です。  「からかさ万灯」は、江戸時代から続く鷲神社の例祭であり、五穀豊穣や天下泰平、家内安全 続きを読む →

【70年談話】先の大戦に深い悔悟、そして、不戦の誓いを内外に闡明に。

 終戦のの前日に発表された安倍総理の「戦後70年談話」について、公明党山口代表は、以下のように見解を述べました。  注目されたキーワードである「侵略」「植民地支配」「痛切な反省」「心からのおわび」などが使用され、閣議決定したことを評価し、公明党として中国や 続きを読む →