【真鍋小の桜】遥か土浦市街地を望み、満々たる桜花が、土浦の春を寿ぐよう。

 土浦市立真鍋小学校の桜は、108年の風雪に耐え、校庭のど真ん中に隆々たる偉容を誇り、土浦市の歴史を見続けてきました。    この桜の開花を待ち、満開の桜を愛でることが私にとっても毎年の喜びと言っても言い過ぎではありません。  特に、校舎5階から望む夜桜は 続きを読む →

【介護保険料】県平均5,204円、市町村差異は最大1,480円。介護保険料に見合う介護サービスの質的向上が求められる。

 茨城県内各市町村の市町村別介護保険料が示されました。  この介護保険料は、第6期(2015年~17年)の3年間のものです。地域包括ケアシステムの構築を目指して、各種の施設新設やサービス需要を考慮して決定されました。  結果は、茨城県平均は、月額5,204 続きを読む →

【農福連携】障がい者の心身のリハビリに有効、農家の労働力不足を補てん、課題を乗り越え新しいマッチングを。

 昨日は、「選ばれる茨城」のために、農業と若者について考えてみました。  今日は、農業と福祉の連携について考えてみたいと思います。  障がいを持つ方の就労拡大と高齢化する農業労働力のマッチングは是非とも取り組まなければならないテーマであると思います。農業の 続きを読む →

【新年度スタート】「選ばれるいばらき」目指して、地方創生の創意工夫を実現しよう。

 平成27年度が開幕しました。  安倍内閣の言う「地方創生」の実が始まろうとしています。いや、真剣に具体的な実行をしなければなりません。消費喚起型の施策は、プレミアム商品券の茨城県内全市町村が発行するように6月には発売が始まるようです。期待と共に、期待以上 続きを読む →

【年金給付】マクロ経済スライド適用は、年金給付と次世代負担共生と、制度強化の確かな知恵。

この問題こう考える<3> 年金制度/支給を増額、生活守る/給付と負担を均衡させ基盤強化/「世代間の助け合い」維持、将来の給付水準も確保 2015年03月06日 2面  今年4月分から年金支給額が減ると言われていますが、それは間違いです。2015年度の年金額 続きを読む →

【介護報酬】介護職員の月額給与は1万2千円程度アップを確保。

この問題こう考える<2> 介護報酬引き下げ/サービス低下つながらず/月1.2万円の職員処遇改善を実現/事業別加算で従来並みの収入確保も可能に 2015年03月05日 2面  介護サービス事業者に支払う「介護報酬」が4月に改定され、2・27%の引き下げとなり 続きを読む →

【消費税】社会保障の給付と負担を明確に、20年後の社会保障のビジョンを明示。

 公明新聞では、与党や公明党の政策に対する新聞紙上や野党質問での論難に対して公明党の考え方を掲載しています。  なかには、ためにする論調もあり看過できない、そして正確な理解の必要性を感じるものもあります。  そのような趣旨で掲載された記事を転載します。   続きを読む →

【分割質問】やはり時間配分は難しい、一問一答の妙味を得る工夫と努力を積み重ねなくては。

 茨城県議会は、一般質問の初日を迎えました。  今日は、いばらき自民党から2名と民主党から1名の3名が登壇、珍しく3名とも分割方式による質問でした。  分割質問の良さは、一問一答方式で答弁があり質疑が対になることです。加えて、再質問も臨場感があることから広 続きを読む →

【信の言論】「決して他策なかりしを信ぜんと欲す」これ以外の政策はなかったとの気概で進もう。

 4月26日の統一地方選挙に向けて私たちは、議会活動の報告や掲げる政策を広く訴えていかなければなりません。  政治活動が劇的に変わっていくように感じます。どこまでも直接に市民・県民の皆様に、生の声で語りかけることが必要です。 そんなおり、街頭演説について心 続きを読む →

【近所・近助】「私たち」という近所付合いの共感が、地域を変える民主主義。

 茨城県議会は、平成27年第一回定例会の代表質問第一日目を迎えました。  今日は、いばらき自民党小川一成県議と民主党長谷川修平県議が、会派を代表して、橋本知事や小野寺教育長などに質問しました。  県政全般にわたる質問であり、橋本知事の県政運営のポイントを問 続きを読む →