維新150年。教育は国家百年の計であるがゆえに教育格差があってはいけない。

 明治維新150年は、茨城県から見れば、水戸徳川家に生まれた15代将軍、徳川慶喜が大政奉還を行ってから150年。明治維新の原動力に水戸藩がありました。  水戸藩を中心に茨城圏域は、幕末維新に大きな役割を果たしたにもかかわらず、薩摩や長州に比べて歴史的に見え 続きを読む →

良い写真を撮るには、強靭な心、生命力を持つこと。清い心、純粋さを持つこと。

 私の心の奥底にある青春の光を瞬時に思い起こさせてくれる記事に出会いました。  聖教新聞り1月12日つけ3面の特集「〈青春譜――池田先生と綴る未来 創価大学〉第19回 写真部  「今」「この瞬間」を全力で  私も創価大学写真部の一員でした。  記事の場面は 続きを読む →

霞ヶ浦「帆引網漁」が無形民俗文化財に。木造船建造や操船技術の伝承に期待。

 嬉しい知らせが舞い込んできました。     国の文化審議会(馬渕明子会長)は、昨日(1月19日)、土浦市・かすみがうら市・行方市に伝わる「霞ヶ浦の帆引網漁の技術」を、記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財の選択の項で、無形民俗文化財の指定をするように 続きを読む →

未婚のひとり親を支援、寡婦控除を適用して保育料を軽減

保育料軽減 未婚のひとり親も 寡婦控除を「みなし適用」 18年度から厚労省 公明が推進 厚生労働省は2018年度から、経済的に厳しい状況に置かれがちな未婚のひとり親を支援するため、保育料などの負担軽減に乗り出す。具体的には、婚姻歴のあるひとり親が税法上の所 続きを読む →

公明党は、「公平で明るい社会を築く」が一貫した存在理由

 新進党の解党を受けて「公明」が新出発してから20年。  昨年の民進党の解党?をしても、本当の政党政治を貫くことがいかに難しいかを思い知ります。まっとうな政治のリトマス試験紙は政党の不断の一貫した信念の戦いの中から生まれてくると信じてやみません。  公明党 続きを読む →

経済活性化は働く皆さんの賃上げから、賃上げ企業に減税政策

18年度予算案など公明党の成果(5) 賃上げ企業に減税 前年比「3%」増を促す 経済の活性化には、働く人の賃金を引き上げ、増えた所得が消費へと向かう“好循環”が欠かせません。このため2018年度の税制改正大綱では、賃上げや設備投資に積極的な企業を税制で優遇 続きを読む →

ウイングは広く、幅広い支持を得なければならない

 日本経済新聞の昨年のコラム「風見鶏」が目に留まりました。  自民党の河野太郎氏の発言や小泉進次郎氏氏の発言を通して、幅広い価値観を共有できる、もしくは共感できる主張こそが選挙の強さであるとしたものです。  そして、小池百合子氏の希望の党が、自民党より保守 続きを読む →

2025年訳38万人の介護人材不足 勤続10年で月平均8万円の処遇改善 

18年度予算案など公明党の成果(4) 介護人材の処遇改善 公費投じ賃上げ後押し 19年10月から 勤続10年で月8万円相当 急速な高齢化に伴い、介護サービスを担う人材の確保が急務となっています。一方で、厚生労働省によると、団塊の世代が全て75歳以上の後期高 続きを読む →

マル福 未就学児文罰則が廃止へ

子ども医療費助成 未就学児分の“罰則”廃止 市区町村の負担軽減 公明、一貫して主張 浮いた財源で少子化対策 医療費助成とペナルティー自治体が独自に行う子ども医療費の助成に対し、政府が科してきた“罰則(ペナルティー)”が、公明党の主張を受け、2018年度から 続きを読む →

神崎武法公明党元代表インタビュー 産経新聞から 記録に留めて

 公明党の大先輩である神崎武法さんの記事を興味深く拝読しました。  私自身は、神崎さんと直接お話をする機会もなく、近くでお目にかかったのも一度きりですから、神崎代表以降の公明党議員の一人となります。  いわゆる55年体制が崩壊するときに政治の中枢で、野党公 続きを読む →

農家の年収8割保障 制度理解を丁寧に、そして多くを対象に

 18年度予算案など公明党の成果(3) 収入保険の創設 農家の年収 8割補償 自然災害や農産物の価格下落時に、農家の収入減を補う「収入保険」制度の創設に向けて、2018年度予算案では260億円を計上しました。公明党が重点政策に掲げ、強力に推進してきた施策で 続きを読む →

教育負担軽減へ 給付奨学金、20年私立高校授業料無償化

18年度予算案など公明党の成果(2) 大学・高校進学の支援  給付型奨学金 本格スタート 20年度までに私立高無償化 昨年12月に閣議決定した「新しい経済政策パッケージ」や2018年度予算案では、公明党の長年の主張を反映し、大学や高校への進学支援を大幅に強 続きを読む →

幼児教育無償化へ負担軽減拡大

2018年度予算案など公明党の成果(1) 幼児教育 保育所など整備加速 20年度末までに受け皿32万人分 無償化へ負担軽減拡大 保育の受け皿の拡大量の見通し 政府が昨年末に閣議決定した「新しい経済政策パッケージ」や2018年度予算案、17年度補正予算案に反 続きを読む →

「君たちはどう生きるか」眼前には矛盾ばかり、だからこそ、人は一人では生きられない。

 昨日(平成30年1月8日)の読売新聞第5面の全面広告に目が止まりました。  7日には土浦市の成人式に参列し、8日の新聞等は成人式特集が多かった成果もしれません。もしくは、あれた成人式の記事(2017年の事ですが)から、「道徳」について考えてしまったのかも 続きを読む →

いよいよ「休眠預金」が公益事業に活用されます!

 かねてから検討されていた休眠預金(銀行預金で10年以上放置されている預金)が公益事業に活用されることになりました。公明党平木大作参議院議員が参議院に初挑戦するときから訴えていたものです。  私は、元銀行員の感性として、実質的に使用されず銀行の雑役勘定に繰 続きを読む →

地域防災の要、人材輩出の要。平成30年土浦市消防出初式から

 平成30年土浦市消防出初式が、整然と凛々しく、そして新春寿ぐ笑顔で開催されました。  消防団は、今や火災現場急行の消火活動や防火活動のみならず自然災害をも含む「地域防災の要」の大きな存在になりました。加えて、地域をよく知る青年団として「人材育成と人材輩出 続きを読む →

「保守リベラル」すなわち「中道」こそわが公明の立ち位置

 平成30年の新春もまもなく一週間を終えようとしています。    新春を寿ぐ賀詞交歓会などで多くの土浦市民の皆様とお会いし、語り、時に議論していく中で、土浦市民の皆様が公明党に何を求めているのかを考える機会をで頂きます。  そうこうしていると、やはり昨年の 続きを読む →

地域連携ネットワークを構築し、チーム体制で支援を充実

 判断能力が不十分な人に代わり、親族や弁護士、司法書士、行政書士、更には市民後見人が財産の管理や福祉サービスの契約手続きを行う「成年後見制度」です。  認知症を考えるだけでも、その制度活用は、超高齢社会にはなくてはならない生活のための制度と言えます。政府は 続きを読む →

『活力があり、県民が日本一幸せな県』を基本理念に、「新しい茨城づくり」政策ビジョンを発表!

 大井川和彦新茨城県知事は、昨年の茨城県議会第4回定例会の一般質問に際して、29年末までに「新しい茨城づくり」政策ビジョンを発表すると答弁しました。  基本理念は、「活力があり、県民が日本一幸せな県」です。  人口減少時代を迎える中でも、県民一人ひとりが本 続きを読む →

希望と立憲の政治ショーと与党連立の狭間で埋没感は否めない?

 昨年の日経新聞の公明党に関する気になる記事がありました。  タイトルは、「公明、迎える試練の年 地方に募る不満、再建注力」。  昨年の衆議院選挙がどのように見えるのかが分かります。取材を重ねての記事でもあり、一定の説得力もありますが、違うのではとの感想も 続きを読む →