【茨城県入札制度】入札適用範囲が1千万円以上に拡大。地域要件・総合評価に新方式。

 今日6月1日から、茨城県が発注する建設工事の  ①一般競争入札の適用範囲が、「3千万円以上」から「1千万円以上」に拡大されて執行されます。  ②一般競争入札における地域要件設定  ③総合評価方式の種類の追加として、3千万円未満の工事を対象に「地域貢献度」 続きを読む →

【消費税増税】値上げという価格転嫁、納税不能の金融取引停止。法と運用の理解を深化しよう。

 消費税増税の議論は、低所得者対策としての軽減税率や給付付き税額控除について多く語られています。  私は、消費税のあり方や消費税法としての議論が必要だと思いながら、いつも別の思いが浮かんできます。  それは、2つあります。まず第1に、「事業者は、増加する消 続きを読む →

【霞ヶ浦】水草の絨毯に、しっかり呼吸の蓮の苗。整然と並んで田の中に拡がります。

 蓮根も田んぼに整列して植え込みます。  小さな芽を少し出して茎に生える根を田に潜らせればOK。  後は、大風や出水に流されない根の成長を待つばかりです。  地下茎の成長と芽吹きの呼吸が夏を迎えて食卓のレンコンの幼少の姿です。  

【需給ギャップ】10兆円の公共投資で需要不足をカバー。防災減災ニューディールを政策展開しよう。

 公明党の新たな経済活性化政策である「防災・減災ニューディール」は、毎年10兆円の公共投資を10年間総額100兆円の公共投資から組み立てられています。  その効果は、GDP(国内総生産)を年約2%押上げると試算されます。物価が下落し続けるデフレ克服の突破口 続きを読む →

【選挙区割】公明党は新定数59を提案。民意反映と人材供給の基盤を作りたい。

お 公明党茨城県議会は、昨日(5月28日)県庁内記者クラブで、「茨城県議会議員定数に架かる公明党の見解」について会見しました。  これは、県議会改革検討会宛ての報告内容に基づき、公明党として①定数59(現行6源) ②その理由 について広くお知らせするもので 続きを読む →

【新鹿行大橋】災害から生命と暮らしを守り、景気浮揚と雇用増加を「防災・減災ニューディール」で打って出る。

 昨日、茨城県行方市と鉾田市を結ぶ、北浦(霞ヶ浦)に架かる国道354号の橋梁である「鹿行大橋(ろっこうおおはし)」を訪ねました。  鹿行大橋は、昨年の東日本大震災で、橋梁の中央部分が崩落し、走行中の車両が転落し男性1人が亡くなりました。  この旧橋は、19 続きを読む →

【生活保護】受給手前の政策で、自立支援の生活保護を目指したい。

 生活保護の話題がテレビを賑わしています。売れっ子お笑い芸人の母が、生活保護の受給を受けていたことを不正受給とする論調です。  生活保護受給に際しては、親族等の支援の有無や程度が審査されます。親子であれ兄弟であれ、扶養や人間関係は他人の目の届かないところに 続きを読む →

【水防訓練】自助・共助・公助を繋ぐ人の力。訓練の知恵と実践が、市民の命と財産を守り抜く。

 平成24年度土浦市水防訓練が、桜川左岸学園大橋下流で、土浦市消防本部・消防団540名・土浦市建設部50名・自主防災組織・婦人防火クラブなど総勢1186名の訓練参加をもって整然と開催されました。  これは、局地的な大雨による桜川水位の急上昇の予想が、堤防の 続きを読む →

【相互応援協定】「公助」は、自治体連携の強化と高度化により、深化する。

 5月6日に発災した竜巻災害の現場にあって、私は改めて「公助」の強化と高度化を考えさせられました。  首都圏直下型地震を想定し、3秒3分3時間3日の「自助」を訴え、より身近な「共助(近所)」のコミニュケーションを訴えてきました。しかし、竜巻の現場の凄まじさ 続きを読む →

【建設国債】防災・減災ニューディール政策の財源は、期間と調達に柔軟な新しい思考から生み出される。

 民主党の経済無策は、政権交代のキャッチとして安易な「コンクリートから人へ」と言ってしまったことから、公共投資及び腰の政策展開になったものと考えられます。  ましてや東日本大震災を経験した私たちは、防災・減災の確たるインフラの整備を求めています。端的には津 続きを読む →

【人間ドック】肥満は恥ずかしい。健康でなければ働けない。時間との戦いを勝ち抜けない。

 今日は、一年に一度の人間ドックの診察を受けて参りました。  人間ドックは、公益法人 筑波メディカルセンター つくば総合健診センターに20年通い詰めて?の診察です。  20回目ということでオプション健診2項目が無料との事。私は躊躇なくピロリ菌検査と前立腺が 続きを読む →

【学校耐震化】学校は子どもと地域の命を守る防災拠点。安全確保に非構造部材の耐震点検を推進する。

 東日本大震災に学んだことの一つに、学校が重要な防災拠点となるがあります。加えて災害時に子ども達を守る取り組みとしても学校の耐震化推進は大切な政策です。  公明党は、耐震化率80%以上を実現、今年度中に90%目指します。更に、天井材など非構造部材の年度内の 続きを読む →

【陸自駐屯地開設記念式典】開かれた自衛隊、頼りになる自衛隊、国防の砦自衛隊が地域とともに歩む大事を知る。

 昨日(5/20)の午前中は、陸上自衛隊関東補給処創立14周年・霞ヶ浦駐屯地開設59周年記念式典に出席して参りました。  自衛隊の皆さんには、東日本大震災での活躍のみならず、5月6日の竜巻においても瓦礫処理と捜索にご尽力頂きました。  本式典は、海沼司令( 続きを読む →

【公明党政経懇話会】社会保障と税の一体改革や年金制度見直しに、現実と未来を見据えた政策を展開。

 公明党茨城県本部は、全県10ケ所で開催する県本部代表石井啓一政調会長衆議院議員の講演と質疑を行う政経懇話会を本日より開始しました。  本日は、龍ヶ崎市のブライダルホール下平を会場に、140人を超える皆さまにお集まり頂きました。  来賓として、龍ヶ崎市選出 続きを読む →

【春季運動会】大晴天、力いっぱい走り、跳ね、舞う元気な児童。君たちこそが希望と勇気だ。

 土浦市立小学校の春季運動会が、大晴天のもと盛大に開催されました。  入学して間もない一年生も、クラス替えの新学年も、更には校長先生等の教職員も、時間のない中で工夫と努力の運動会となりました。  今日は、市内4校が開催され、父兄も子ども達と一緒に演技や競技 続きを読む →

【常陽懇話会】同日選はない。解散は必至。民主惨敗も新党躍進で政治の安定に懸念ある。

 地元メディアである常陽新聞新社の主催する第433回の常陽懇話会が、時事通信社解説委員の田崎史郎氏を迎えて開催されました。  演題は、「政治の行方ーふたたび政権交代はあるか」。  民主党政権の現状を小沢元代表や野田総理、輿石幹事長の人がのエピソードを紹介し 続きを読む →

【公明党時局講演会】石井啓一、岡本三成、輿水恵一の三本の矢は、間違いなく政治を変えます。

 今夕、公明党茨城県本部は、水戸市の茨城県総合福祉会館ホールにて、来る衆議院選挙の比例区北関東ブロックの候補者となる石井啓一公明党政調会長(茨城県本部代表、衆議院議員)と岡本三成氏、輿水恵一氏の3氏揃い踏みの時局講演会を開催致しました。  ここには来賓とし 続きを読む →

【リバース・モーゲージ】不動産担保型生活資金貸付制度を柔軟に運用できないのだろうか。

生活保護の一歩手前のセーフティネットには、社会福祉法人茨城県社会福祉協議会の行う「生活福祉資金貸付制度」があります。  本制度は、低所得世帯や障害者世帯、高齢者世帯を対象に、低所得世帯では、生活支援費や住宅入居費、壱時生活再建費を「総合支援資金」として。ま 続きを読む →