【桜花】生まれ出る大地を覆い尽くして桜花は、静かに雨をも包み休みます。

 春なのに、雨降る寒い日が続きます。  せっかくの桜も、雨に濡れて落下し、最後に、巨木の立つ大地を桜色に染めて終ろうとしているようです。  土浦市亀城公園の一角にある桜は、地面を覆うように散り、そして静かな終りを告げているようです。  その現場に足を踏み入 続きを読む →

【チューリップ】満開のチューリップに囲まれて、春本番の霞ケ浦湖畔。

 霞ケ浦総合公園のオランダ風車の前庭の春は、満開のチューリップの開花の競演から始まります。  見事に発色した赤、黄、ピンク、オレンジの花のトリコロールは圧巻です。  多くのカップルや家族の記念写真を再興に演出します。        

【自共対立の不作為】戦後平和主義を守り抜くために、自民独走と共産伸長を阻止し、中道・公明党の大勝利を。

 今日は、統一地方選挙前半戦の投票日です。  地方議会を出発点とする私たち公明党は、まず地方選挙に完勝し、そして地方から国を変えていかなくてはならないのです。  茨城県と言う、土浦市という庶民の現場の実態に即して、あるべき政策実現に努力していきたいとあらた 続きを読む →

【三秀】理屈ではなく、闘う仲間のために闘う。友の熱い情念が勝負を決する。

 地元土浦市議選の前哨戦を戦っていると、ネガティブな噂に接することがあります。  それは、伝言ゲームの間違いに似た噂なのか、それとも、意図的に増幅された我田引水なのか、いずれにしてもあまり好ましいお話ではありません。  なかでも候補者の再起不能説や、一緒に 続きを読む →

【勝機をつかめ】土浦市議選は僅差の戦いで横一線で告示日を迎えるか。公明党の実績を訴えよう。

 茨城県の地方統一選は、第2ラウンドの決勝戦です。  全国的には、12日の政令指定都市と県の各議会の選挙が第1ラウンドですが、私たち茨城県は、4月26日を持って地方統一選の勝負を掛けます。  土浦市議選の厳しさは、  まず、定数28に対して立候補者説明会に 続きを読む →

【県民の日】常陸風土記の歴史から廃藩置県と府県統合の歴史をも、振り返って歴史を知ろう。

 茨城県民の日の勘違いが話題になっています。  要は、初代県知事にあたる山岡鉄舟の任命日11月13日と、法令全書の設置日11月14日の相違です。  この話題を見ながら県のホームページを改めて見ました。  茨城県創生の歴史を振り返る機会になった事は喜ばしいか 続きを読む →

【警鐘】安易な思い込みを排し、真実を自ら確かめることを忘れない。

 近頃、ネットで話題になっている東京大学石井教養学部長の式辞と、信州大学山沢大学長の式辞は、事実に基づき真実を探求する者にとって示唆を与える含蓄深い講演でした。  私たちは言葉により、物事を知り、感じ取り、理解しようとしています。言葉は必ずしも意を尽くして 続きを読む →

【若者雇用】若者(青少年)雇用促進法案の成立で、若者雇用を支援し、促進を図る。

 「若者雇用」は、県議会においても一般質問や委員会質問で取り上げてきた重要なテーマです。  これからの人生を生き抜き、家族を作り、そして養い、親から子への継承をするためには、若者の皆さんの確たる雇用が確保されなければなりません。  働くとは何かを問う場合も 続きを読む →

【私だからできる】あなただからできること。あなたにしかできないこと。私が私である人生を。

 今朝の新聞各紙を見て驚きと感動がありました。  それは、喉頭がんで療養中の音楽プロデューサーつんく♂(46)が4日、声を失ったことを明かしたことです。  プロデューサーを務める近大(大阪・東大阪市)の入学式に出席し、声帯を摘出する手術を受け 続きを読む →

【真鍋小の桜】遥か土浦市街地を望み、満々たる桜花が、土浦の春を寿ぐよう。

 土浦市立真鍋小学校の桜は、108年の風雪に耐え、校庭のど真ん中に隆々たる偉容を誇り、土浦市の歴史を見続けてきました。    この桜の開花を待ち、満開の桜を愛でることが私にとっても毎年の喜びと言っても言い過ぎではありません。  特に、校舎5階から望む夜桜は 続きを読む →

【介護保険料】県平均5,204円、市町村差異は最大1,480円。介護保険料に見合う介護サービスの質的向上が求められる。

 茨城県内各市町村の市町村別介護保険料が示されました。  この介護保険料は、第6期(2015年~17年)の3年間のものです。地域包括ケアシステムの構築を目指して、各種の施設新設やサービス需要を考慮して決定されました。  結果は、茨城県平均は、月額5,204 続きを読む →

【農福連携】障がい者の心身のリハビリに有効、農家の労働力不足を補てん、課題を乗り越え新しいマッチングを。

 昨日は、「選ばれる茨城」のために、農業と若者について考えてみました。  今日は、農業と福祉の連携について考えてみたいと思います。  障がいを持つ方の就労拡大と高齢化する農業労働力のマッチングは是非とも取り組まなければならないテーマであると思います。農業の 続きを読む →

【新年度スタート】「選ばれるいばらき」目指して、地方創生の創意工夫を実現しよう。

 平成27年度が開幕しました。  安倍内閣の言う「地方創生」の実が始まろうとしています。いや、真剣に具体的な実行をしなければなりません。消費喚起型の施策は、プレミアム商品券の茨城県内全市町村が発行するように6月には発売が始まるようです。期待と共に、期待以上 続きを読む →

【年金給付】マクロ経済スライド適用は、年金給付と次世代負担共生と、制度強化の確かな知恵。

この問題こう考える<3> 年金制度/支給を増額、生活守る/給付と負担を均衡させ基盤強化/「世代間の助け合い」維持、将来の給付水準も確保 2015年03月06日 2面  今年4月分から年金支給額が減ると言われていますが、それは間違いです。2015年度の年金額 続きを読む →

【介護報酬】介護職員の月額給与は1万2千円程度アップを確保。

この問題こう考える<2> 介護報酬引き下げ/サービス低下つながらず/月1.2万円の職員処遇改善を実現/事業別加算で従来並みの収入確保も可能に 2015年03月05日 2面  介護サービス事業者に支払う「介護報酬」が4月に改定され、2・27%の引き下げとなり 続きを読む →

【消費税】社会保障の給付と負担を明確に、20年後の社会保障のビジョンを明示。

 公明新聞では、与党や公明党の政策に対する新聞紙上や野党質問での論難に対して公明党の考え方を掲載しています。  なかには、ためにする論調もあり看過できない、そして正確な理解の必要性を感じるものもあります。  そのような趣旨で掲載された記事を転載します。   続きを読む →

【分割質問】やはり時間配分は難しい、一問一答の妙味を得る工夫と努力を積み重ねなくては。

 茨城県議会は、一般質問の初日を迎えました。  今日は、いばらき自民党から2名と民主党から1名の3名が登壇、珍しく3名とも分割方式による質問でした。  分割質問の良さは、一問一答方式で答弁があり質疑が対になることです。加えて、再質問も臨場感があることから広 続きを読む →

【信の言論】「決して他策なかりしを信ぜんと欲す」これ以外の政策はなかったとの気概で進もう。

 4月26日の統一地方選挙に向けて私たちは、議会活動の報告や掲げる政策を広く訴えていかなければなりません。  政治活動が劇的に変わっていくように感じます。どこまでも直接に市民・県民の皆様に、生の声で語りかけることが必要です。 そんなおり、街頭演説について心 続きを読む →