【がん対策】年齢調整死亡率の減少目指す。手術療法、放射線療法、化学療法の組み合わせで緩和ケアなど積極推進。

 がん対策は、これからの医療施策の中核をなすものであり、各地で工夫を凝らした対策がとられています。  ここでは、がん医療で国指定の拠点病院である都立駒込病院の取り組みと共に東京都のがん対策を学びたい。  全国的にがんで亡くなる人が年々増加しており、東京都で 続きを読む →

【茨城県25年2定】本会議にて知事提案説明、J-PARC事故等危機管理と景気・雇用に県政発展の議論を。

 今日、茨城県議会平成25年第2回定例会が開会されました。期間は、18日までの14日間、補正に係る審議はなく知事から提出された議案は、条例と報告です。  その中でも職員の給与に係る条例の一部改正する条例があり、国の要請を受けて県職員の給与を7月1日から来年 続きを読む →

【憲法】3原則の堅持、「硬性憲法」の意義は確か、「加憲」こそ改正のあり方。

 6月3日の公明新聞には、衆議院憲法審査会の憲法逐条審査を終了した北側一雄公明党憲法調査会長のインタビュー記事が掲載されました。  立憲主義の精神を守るのが公明党の憲法への姿勢そのものです。来る参議院選挙においても公明党の憲法観を詳らかにし、連立政権とは言 続きを読む →

【憲法の一端】9条と96条への取り組みが、親米離米のせめぎあいか。政治は、国民の意見を十二分に聞くことから始まる。

 昨日の朝日新聞コラム「日曜に想う」星浩特別編集員の「9条と96条 自民の深い溝」を興味深く読みました。  これは、自民党の憲法改正議論の背景の一つに、「親米」と「離米」の対立があるというものです。今までもこの二つの路線があり、うまく使い分けしてきたけれど 続きを読む →

【ツバメの巣】立派な居宅、一口毎に積み上げた努力、餌を待つ雛に、親子の深い情愛を。

 守谷市の旧家の大きな納屋に、ツバメが巣を作りました。  ツバメは繁栄と幸福をもたらす。だからツバメに危害を加えると、不幸になる、病気になる、目がつぶれる、貧乏になると言われているそうです。  今日お邪魔した家でも家人がそう話されました。そして、子育て中の 続きを読む →

【担い手と農地集積】高齢化は農地利用の縮小、農地は資産であり所有と耕作の整理が大事。

 6月5日から始まる茨城県議会25年第2回定例会で、私自身3度目の一般質問の原稿を作成しています。  その中で、決められた時間内(質疑応答で60分=質問は30分を想定)とするために、今回やむなく割愛した質問があります。以下が、未定稿で、幻の原稿です。折角作 続きを読む →

【成年被後見人選挙権】「違憲」から70日のスピード決着、成年被後見人の皆さんが当然の権利である選挙に行ける。

 当然のことと思います。成年被後見人の選挙権は当然の権利です。改正前の公職選挙法は、成年後見について従前の禁治産制度を引きずっていました。権利とは何かを見誤っていたのです。  私も、東京地裁の「違憲」判決を支持し、公職選挙法第11条の削除まで主張しました。 続きを読む →

【方面政策責任者会議】地域主権、地方の声反映、憲法改正前提せずが道州制推進スタンス

 昨日、出席した方面政策責任者会議の公明新聞1面に掲載されました。  以下は、その記事です。 .  公明党政務調査会(石井啓一会長)は29日、衆院第2議員会館で方面政策責任者会議を開き、党の参院選重点政策と自民、公明の与党両党で提出を検討している道州制推進 続きを読む →

【乗合タクシー】茨城空港利用に一層の便利を確保。交通弱者対策、インバウンド客誘致に採算性ある事業に粗大用。

 茨城県企画部空港対策課は、本日茨城空港乗合タクシーシステム実証運行の開始について発表しました。  これは航空ダイヤに合わせたバスが運行されていない地域への二次交通の充実を図り、県内の交通弱者やインバウンド客に対する利便性の向上を目指すものです。  実証運 続きを読む →

【濱宮郷詞】「負けてたまるか!」心の貧しさはあり得ない。完全な車いす生活も心の喜びの偉大なツールだ」

 夕刻、午後7時から石岡青年会議所が主催する講演会に出掛けました。フェイスブックのお友だちからの紹介です。このようなつながりも大切にしていきたいと思いました。  さて、講演は、高校2年の時に陸上競技棒高跳び練習中に落下し、第5頸椎を損傷車いすの生活となった 続きを読む →