【GDP▲7.1%】地方の労働生産性が米国の半分、中小企業の活性化に政府は大胆な政策を。

 地方では、景気回復の実感がないと思っていました。  その中、4~6月のGDPがマイナス7.1%と発表されると、地方の景気回復への懸念が広がります。  ましてや、ドル円が円安に大きく振れていることを見れば、ガソリン料金など庶民の足元への影響を心配しなければ 続きを読む →

【無戸籍】民法「300日規定」が、戸籍提出の障害となることも。救済措置に多くの賛同を。

生活保護の申請を受ける市役所の窓口に、「無戸籍者」の方が来るという。戸籍がなく、住民票がない。だから仕事ができない。行政サービスを受けることもない。この不自由の原因は何か。  出生時に発生する差別を私たちは見逃すことばできない。  以下は、無戸籍者の実態へ 続きを読む →

【障害者スポーツ】障害者スポーツの所管が、厚労省から文科省に。振興事業としてサポート強化に弾みつく。

 私は、パラリンピックは文科省の所管だと思っていました。  この度、第一回世界障害者ゴルフ選手権が、土浦市にあるワンウェイゴルフクラブで開催されることになり、詳細の聴き取りを県教育長に伺ったところ、所管は保健福祉部であることが判明しました。  つまり、障害 続きを読む →

【体育祭】一致団結、勝利に向けて、逞しく育つ、成長の思い出。

 土浦市内ちゅう学校8校の体育祭が開催されました。    第4中学校は、「一致団結 勝者におくる 栄光を」  第5中学校は、「今刻め!我ら青春の1ページ!」  第1中学校は、「2014 一中の乱 戦いを制するのは俺たちだ」  と、夏休み明けの短期日の練習に 続きを読む →

【代表質問】都合により未完となり、発言できなかった原稿。

 明日の代表質問の当初原稿にあるものの、発言時間の関係から割愛した二つの原稿を備忘のためにも掲載したいと思います。  原稿としては、未完成の部分もありますが、「子育て住宅」については、県の考え方が見当たらない分野のようであり、農業については更なる深みが必要 続きを読む →

【基本給】基本給(所定内給与)が24万2840円、2カ月連続で前年比較プラスに。

 厚労省が発表した勤労統計調査が、給与増加傾向を示したました。  なかなか実感が湧かない数字ですし、東京圏と地方の差異も気になります。  それでも、「基本給、2カ月連続増/7月 給与総額も2.6%増」は、良い傾向と考えたいと思います。  厚生労働省が2日発 続きを読む →

【民生委員】地域福祉と行政の橋渡しに苦労が大で多、民生委員サポートの施策が必要。

 地域における福祉活動の役割を担う民生委員の皆さんの負担が重いように感じます。  行政もまた様々な住民の福祉的申出の根拠として民生委員の意見を参考にするなど、地域福祉において重要な役割です。この民生委員へのサポートが重要だと思います。  公明新聞には、京都 続きを読む →

【26年3定】総額94億99百万円の補正予算を、適切にそして未来を拓くために、鋭く真剣に審議開始。

 茨城県議会平成26年第3回定例会が開会しました。今日から25日まで数々の議論を重ねることになります。  初日の今日は、橋本知事から提出議案の説明がありました。その内容は、  ①東日本大震災、原発事故からの復旧復興   公共施設の復旧は着実に進むが、海水浴 続きを読む →

【地域おこし協力隊】都市部から過疎地域に若者のの地域貢献を積極推進。多様な活動を支えよう。

 地方への関心が高まり、過疎地の自治体が募集する地域おこし事業に対すと都市部から移住してくる若者がいます。この定住促進策が注目されています。  以下は、公明新聞の主張です。 地域おこし協力隊 若者の移住に結び付く支援を 公明新聞:2014年8月30日(土) 続きを読む →

【写真展】「蓮.田.湖のエピソード」川上慶子写真展。蓮田に繰り広げられる物語を美しく。

 私の実家のある地元田村町を撮りつづける写真家がいらっしゃいます。  川上慶子さん。自然と呼吸をするように霞ケ浦と蓮田に魅了されて撮影が随分続いています。  その「川上慶子写真展」が、築地の朝日新聞東京本社2階コンコースギャラリーで開催されています。  テ 続きを読む →

【人間の復興】東日本大震災3年の記録、最大の困難と悲哀に希望の復興を。

 東日本大震災写真展-「人間の復興」が開幕しました。  この写真展は、公明新聞が発災直後から記者を派遣して、凝視続けた3年半の記録です。  写真の一枚一枚を見ると、すべてが生きている老若男女の人の姿が映し出され、明日への希望を信じ生き抜こうとする様子が心に 続きを読む →

【戦没者追悼式】5万8千余のみ霊に追悼と遺族の労苦に敬意を表し、平和の誓いを新たに。

 茨城県戦没者追悼式が、終戦69年の本年も厳かに執り行われました。  会場には、県内の遺族会の皆さまが参列し、5万8千余の御霊に追悼の意を捧げ、平和をご祈念申し上げました。  父親が34歳で戦死し、当時4歳のお子さんが70才を超えてました。戦後生まれが8割 続きを読む →

【26年3定】内示会で補正予算議案を聴取、圏央道や幼保一元など緊急性高い議案が提出される。

 茨城県議会平成26年度第3回定例会に提出される予算(補正)案の公明党会派宛ての内示会が開催されました。  提出議案は、補正予算2件、条例等15件、認定1件、報告1件です。  その概要は、①東日本大震災からの復旧復興、②圏央道など重要な社会資本の整備、③待 続きを読む →

【空き家対策】全国の空き家は820万戸、空き家率13.5%。法整備と税制の見直しで積極的対策を推進しよう。

 高齢化や人口減少を背景に全国で空き家が増え続け、問題になっている。総務省が先月29日に発表した2013年の住宅・土地統計調査(速報集計)によると、全国の空き家数は820万戸に上り、住宅総数に占める割合も13.5%で、いずれも過去最高となった。  空き家数 続きを読む →

【教育委員会】27年度使用教科用図書(教科書)選定を採択、何を教え、何を教育の成果とするのか。教育委員会の役割は大で多。

 茨城県教育委員会の8月定例会議が開催されたことから一般傍聴の規則に従い傍聴して参りました。  今日の教育委員会は、来年度の使用教科用図書(教科書)の採択についてが議案です。  いわゆる教科書の選定にの執行部から提示された内容は、各県立学校ごとにどの教科書 続きを読む →

【幸福追求】庶民の現場を歩く。縦割りでなくチームワーク。ここに幸福追求の黄金の道がある。

今朝の毎日新聞二面「時代の風」、元世界銀行副総裁に清水美恵子氏のコラム「憲法に幸福追求の権利」を興味深く読みました。 ブータン前国王雷龍王が言われた「国民総生産量より国民総幸福量の方が大切だ」を引用して、数値理論のある生産量と心理的要因の強い幸福量の違いを 続きを読む →

【霞ケ浦】霞ケ浦環境科学センター夏まつり、一人ひとりができる水質浄化の心を拡げよう。

 霞ケ浦環境化家具センターの夏まつり2014「未来につなげる霞ケ浦」に伺いました。  夏らしい暑い晴天に恵まれ、開会早々からご家族連れにセンターは賑わいました。  この夏まつりは、霞ケ浦水質浄化強化月間のメインイベントであり水質浄化をはじめとする環境問題に 続きを読む →

【アートサイト八郷】「“化ける”ってなんだろう?」、お化けと妖怪の話で、夏の里山が盛り上がる。

 武蔵野美術大学の学生たちが繰り広げる「アートサイト八郷」を見て参りました。  旧八郷町(現石岡市)上青柳地区の山間の緩やかな棚田にまもなく収穫となる稲穂を背景に、自由でコミカルなアートがありました。  開催テーマは、「お化けと妖怪」です。アートサイト八郷 続きを読む →

【将来負担】保有土地対策は、見直しにより将来負担額130億円増加が示される。

 私も委員を務める「県出資団体等調査委員会」の第5回委員会が開催されました。  本日の委員会では、保有土地対策について、公共工業団地、TX沿線、阿見吉原地区毎に、販売(処分)推進の方法等について各部から処分案が示されました。  更に、保有土地にかかる将来負 続きを読む →

【介護】介護職の待遇や労働環境を改善して、介護ケアのステータスを引上げよう。

 身近に介護をお世話になる家族がいると、改めて介護の重要性を感じます。  介護の職場は、明らかに人手不足です。ひれから介護施設を開こうにも職員が集まらないとすればオープンに支障があります。無理すれば少ない職員に負担がかかることでしょう。  職員不足の最大の 続きを読む →