【政治不信】不信任・問責の政局主義は、国民の心から遊離し政治そのもの否定になることを知らなければなるまい。

 本日も、先週に引き続き社会保障と税の一体改革に関する政治学習会を県政一派に関する質問を交えて開催致しました。  しつもんでは、政局に関連して、内閣不信任決議や問責決議案により、三党合意された社会保障と税の一体改革法案が廃案になることへの質問がありました。 続きを読む →

【土浦きら祭り】昨年を超えるきらら祭り。祭りの楽しみを知って、地域の絆は一層強く永遠に。

土浦市の夏の祭典「きらら祭り」の初日です。  メインは、土浦駅前通りを練り歩く七夕おどりは地元自治会や企業の参加もあり盛り上がりました。  私も午後2時30分の安心安全まちづくりパレーどカラ参加しました。土浦市の底力を感じて夜は更けていきました。  今日は 続きを読む →

【減災と回復力】レジリアンス(回復力)が、実のある都市機能回復の基本。複合災害に英知をもってあたろう。

本日は、第63回の利根川治水同盟治水大会が、龍ヶ崎市文化会館にて開催されました。  1部は関西大学享受河田惠昭氏の「複合災害時の減災対策について」の講演がありました。  享受は、今後地震や洪水等の組み合わせによる複合災害が首都圏で起こる可能性に言及して、2 続きを読む →

【土浦市庁舎審議会】中央1丁目とヨーカドー跡の2か所を答申決定。最終判断を市長に委ね、ステージは第2段階へ。

 本日、第6回土浦市庁舎建設審議会が、土浦市役所にて開催され、審議会答申書(案)が提示され、字句調整等を大沢会長に委任して承認しました。  この答申は、「土浦市庁舎建設基本構想に関する基本事項について」として全5項目からなっています。  1は、新庁舎建設の 続きを読む →

【かすみがうら市議会リコール】市政の混乱はここで回避、感情のしこりを乗り越えるカギは、市民目線の市民の声を反映させる政治の現場から。

 土浦市のお隣かすみがうら市で行われていた「市議会解散請求(リコール)」について、各紙の報道によれば、解散の是非を問う住民投票への本請求を断念したことが伝えられました。  これで、一応は市政の混乱の歯止めがかかったものと歓迎したいと思います。  公明党の考 続きを読む →

【税の公平性】税捕捉の公平性は、再配分司る政治の信頼と一体だ。税も使途が明らかでこそ納得できる。

 先日開催しました県政報告会の中の質問コーナーでは、「税の公平性」についての質問がありました。  この質問の趣旨は、所得課税における公平性が今もとれていないというものです。  例えば、「クロヨン」。いわゆる課税所得に対する捕捉率の業種間格差を指し、給与所得 続きを読む →

【生活保護】「教育」「就労」「住宅」支援で、負の連鎖を断ち、就労の喜びを知らせ、住まいの安定を目指すべきだ。

 議会報告の後の質問会や懇談会の折にお聞きする事に「生活保護」があります。  多くは、生活保護受給額と年金の差異、最低賃金より多い保護費、生活保護受給者の医療費無料についての疑問、生活保護受給者が車に乗っているなどの適格要件に対する疑問等が寄せられます。 続きを読む →

【憩いの里納涼祭】ますます深まる地元密着、地域に根差し、共に歩む運営が、納涼祭の随所に光ります。

 夕刻より、毎年恒例の特別養護老人ホーム憩いの里の「納涼祭」に参加して参りました。  入居されている高齢な大先輩と交流し、加えて地元土浦市高岡の皆さんと応援や参加をもって盛大に開催されました。  理事長は、「どこまでも地元を大切にして、近隣の皆さんの顔が見 続きを読む →

【経済財政白書】復興から発展的創造へ、変革により新しい幸福追求の国づくりを。

 2012年度の年次経済財政白書が発表されました。  副題は、「日本経済の復興から発展的創造へ」。  日本経済の現状を震災復興需要を背景に景気は緩やかに回復し、被災三県にも生産・雇用・消費は戻りつつあるとしています。しかしながら、地域により差があり、今後を 続きを読む →

【教室の悪魔】「いじめをする方が絶対に悪」を徹して、子ども達の勇気ある行動で「いじめ」はなくそう。

 ご存知の通り、滋賀県大津市の市立中2年生男子の生徒(当時13歳)が自宅マノンションから飛び降り自殺した事件は、その原因がいじめであることが明白になってきました。  それは、もはや「いじめ」という言葉では収まらない事態であり、警察の捜査によっては、刑事事件 続きを読む →

【インボイス方式】正確公平性を担保するか、価格転嫁の実態を明示するか、それとも税務署が喜ぶのか。今後の議論必死のインボイス方式。

 消費税の議論の中で、一方は消費税の課題である逆進性対策である軽減税率や簡素な給付、更に給付付き税額控除が議論になるとともに、一方で消費税の正確な公平感ある捕捉も大きな議論になっています。  それは、「インポイス方式」の導入是非の議論になると思われます。 続きを読む →

【政治の責任】国会議員は言い訳するな。景気対策は自らの責任と真剣に問い、悩み、できることから真剣に実行すべきだ。

 来る衆議院選挙に比例区北関東ブロックから挑戦する立候補予定者として、茨城県も「エコフロンティアかさま」で取引あった元ゴールドマンサックス執行役員の岡本三成さんがいます。  47歳のバイタリティ溢れる彼に、私は「国政の大きな変革者たりうる可能性」を実感して 続きを読む →

【木田余神立線開通】安全・快適・渋滞緩和と今後の発展に本道路開通を周知したい。

本日、待望久しい都市計画道路「木田余神立線」が供用開始となり、安全祈願式典が開催されました。  動線は、木田余東台から神立方面を経てかすみがうら市下稲吉に至る都市計画道路です。現在は、東に一般県道牛渡馬場山土浦線、西に通称国体道路があるものの、通勤通学の時 続きを読む →

【ロンドンオリンピック】金メダル予想も楽しい、それ以上に限界に挑む選手の物語は深く、名画の如く輝く。

 本日開催の恒例「常陽懇話会」は、あと4日に迫ったロンドンオリンピック(7月27日~8月12日)について、注目種目やメダル予想などを、五輪取材のエキスパートの掘り荘一氏にお聞きしました。  堀氏は、時事通信社で運動部長を歴任するなど、モントリオール・ロサン 続きを読む →

【個人金融資産】1483兆円の個人金融資産、一方で増え続ける非課税世帯とい低所得者。政治は所得再配分により、格差調整にも力を発揮すべきだ。

 日本の強みの中に、「個人金融資産」が挙げられている。しかしてねその中味とは一体どうなっているのだろうか。  2011年12月末の個人金融資産残高は、1483兆4822億円となった。これは、前期比0.9%増加し、前年比0.4%減少という。年末値としては3年 続きを読む →

【政治学習】話題の変化は、理解の深化。「私たちの生活と社会保障」をいまこそ考えよう。

 社会保障と税の一体改革における三党合意以降、数多くの政治学習会を代償の会合や膝詰の対話の中で行わせていただきました。  スタートは、消費税増税へのお叱りのお電話でしたが、今は公明党の決断についてのご理解も深まってきたと感じます。  この間の議論は、まず「 続きを読む →

【社会保障】安定財源とは、社会保障り維持・継続・強化の礎。これこそ政権の有無ではない未来の日本の礎。

社会保障と税の一体改革は、今後明らかに増大する社会保障費に対して、赤字国債等による将来へのツケ回しをせずに、持続可能にして、安定的な財源を確保するものです。  以下、あらためて日本の社会保障の現状を公明新聞の記事から述べたいと思います。  日本は今、世界に 続きを読む →

【中小企業金融円滑化法】再延長期限の25年度末に向けて、金融機関の個別交渉が始まった。国は、新たな金融施策を実行すべきだ。

 中小企業経営者の皆さんからのご相談で気が付くことがあります。  それは、現在「中小企業金融円滑化法」により、借入金の約定返済額軽減や返済期限の延長等を受けている中小企業に対しての対応です。  つまり、「中小企業金融円滑化法」の再延長された期限「平成25年 続きを読む →

【時局講演会】3党合意の真意と福祉の党公明党の面目躍如。3議席奪還へ支援の波動を。

 昨日(7月17日)夕刻から、神栖市にて公明党時局講演会が開催されました。鹿島地域から1,200名かを超える方にお集まりいただいての盛大な講演会となりました。  講演会は、来る衆議院選比例区北関東ブロックに名簿登載される3人。石井公明党政調会長(現職)と、 続きを読む →

【障害者優先調達推進法】働く障害者の皆さんを支援、商品購入や業務委託に努力義務が決定

 障がい者就労施設などからの商品購入、業務委託を優先的に行うよう国や独立行政法人に求める「障害者優先調達推進法」が、6月20日の参院本会議で全会一致で可決、成立しました。  同法は自民、公明の両党で2008年に提出し、廃案となった「ハート購入法案」をほぼ踏 続きを読む →