【社会資本整備】土浦版防災・減災ニューディール。国道6号バイパス4車線化と、バイパス新設が急務

 公明党が提唱し、今回の社会保障と税の一体改革の三党合意確認事項の中味でもある「防災・減災ニューディール」の茨城版、なかでも土浦版とも言える「国道6号バイパス4車線化及び新設バイパス工事」の対象箇所を確認して参りました。  常名高架道など4車線から2車線に 続きを読む →

【見事な夫婦】来る世も夫婦付随の旅路を思う。最終章の人生に悔いなきは心通う普段の情愛。

 今夕、私が県議になる前から大変お世話になった方の告別式に参列しました。  お世話になった方が亡くなることは本当に残念で悲しくなります。  それでも、喪主である二女の方から、亡くなる間際のお話を伺い感銘を深くしました。  それは、93才の高齢でもあり、病院 続きを読む →

【常陽懇話会】「筑波」を知って「つくば」が分かる。廃仏毀釈の歴史を理解すると明治の幕開けが分かる。

 昨日(6月25日)の常陽懇話会は、同会員でもあり一般財団法人総合科学研究機構理事長西谷隆義氏の「霊峰筑波山と徳一大師-知足院中禅寺と筑波山神社-」との講演をお聞きしました。  西谷氏は、県議会の大先輩でもあり、学校法人筑波研究学園理事長や学校法人霞ヶ浦高 続きを読む →

【社会保障と税】丹念に読む。公明主張がそこかしこに反映、消費税先行増税に停止条件明確。

 社会保障と税の一体改革について、三党協議に交渉の当事者として参画した石井政務調査会長(茨城県本部代表)のインタビュー記事が公明新聞に掲載されました。  消費税に対する考え方、三党協議に参加の経緯、修正協議の主張、増税先行の批判について、景気対策、低所得者 続きを読む →

【若者雇用戦略】「昭和型」の雇用形態から脱して、若者一人一人の可能性を引き出す投資戦略を推進しよう。

 内閣府の国家戦略室が検討している「若者雇用戦略」の概要を見る機会がありました。  その基本方針は、  ①自ら職業人生を切り拓ける骨太な若者への育ちを社会全体で支援-若者を取り込んだ成長(インクルーシブ・グロース)の実現-  ②若者が働き続けられる職場環境 続きを読む →

【原子力規制委員会】「独立性」「中立性」「専門性」「ノーリターン・ルール」「指揮権」全てを網羅し策定。

 さる6月20日、日本の原子力の安全規制を担う組織を新設するための「原子力規制委員会設置法」が成立しましたことは報道通りです。  今回成立した設置法は、政府・与党と自民、公明が合意に向けて協議を重ねた結果、自公案を軸に成案がまとめられたものです。  昨年の 続きを読む →

【三党合意】「決められない政治」脱却の一歩として全国紙社説が評価

 三党合意に対する全国紙の論調は、概ね「決められない政治」からの脱却の形として評価されているものと思われます。  ここでは、朝日・読売・毎日・日経・産経各紙の社説を引用して、各紙の論考を留めたいと思います。下線は八島です。 朝日新聞 2012年6月16日( 続きを読む →

【三党合意】決められない政治の転換は、公明党の捨て身の協議参加により始まり結果を出したものだ。

 公明党の三党合意については、数々のご意見を承っています。  そして、ご批判は「消費税増税に賛成したのはけしからん」を主とするご意見であり、賛同は「決められない政治をよくぞ転換した」をお話下さいました。  まず消費税については、確かに約二年後の2014年4 続きを読む →

【セーフティネット住宅】民間賃貸住宅活用、耐震・省エネ・バリアフリーの改修助成。住まいがあってこそ安心の生活確保。

 衣食住と言われた生活の必須項目。時代背景によりその順番は変動している。  今、厳しい雇用情勢の中で、住宅の確保に困っている子育て世帯や高齢者世帯が増加している史実があると考える。  しかし、公営住宅は、個数が増えることはなく、全国で219万世帯分の横ばい 続きを読む →

【公会計システム】複式簿記・発生主義の公会計システムにより、正確的確な社会資本老朽化対策をするべきだ。

 確実に老朽化する社会資本に対して、的確な維持管理や長寿命化、更に更新ができることが求められる。  そしてね的確とは、固定資産の詳細であり、減価償却把握の公会計制度の整備がなされなくてはならない。  私も昨年9月の一般質問で、茨城県においても「複式簿記・発 続きを読む →

【地方自治】財源と権限に代表民主制の責任と自覚を発揮しよう。

 茨城県議会第2定例会最終日の議会主催講演会について、私自身の理解を整理する上からここに掲載したいと思います。  講演は、野村総研顧問の増田寛也氏。講演は「地方を巡る諸問題」についてです。増田氏は、昭和61年から平成6年6月まで茨城県企画部で、当時の竹内知 続きを読む →

【霞ヶ浦】ダンディライオン。綿毛を飛ばし「思わせぶり」な輝きを放つのでしょうか。

 タンポポの綿毛が庭先に輝いています。  間もなく夕日とやる太陽の光は、徐々に赤みを増して、今日一日の輝きに彩を添えているようです。  タンポポの花言葉は、「真心の愛」「思わせぶり」などあるようです。矛盾しているのか、紙一重の真実なのか。  英語名は、「ダ 続きを読む →

【障害者スポーツ大会】明るく元気にスポーツを楽しもう。パラリンピックも夢ではない。

 第42回土浦市障害者(児)スポーツ大会が、霞ヶ浦文化体育会館にて開催されました。  多くの障害を持ちながらも健気に生活する方たちが、年に一度集いあってスポーツに親しみます。  この大会には、多くのボランティア団体が協力して運営しており、障害を持つ方々が家 続きを読む →

【霞ヶ浦点描】生きるということは難しい。必然と偶然にあって君は生きている。ねぇ亀さん。

 蓮田の苗植えは終わりました。蓮田の泥は落ち着き、水が澄んでいます。  さっき気が付きました。亀がいます。首を傾げた亀です。  田んぼの世界も、多種多様です。原種だけでは生きられません。それが人間のエゴでない事を祈ります。  

【防災・減災ニューディール財源】茨 城一(いはら じょういち)一家のニューディール。夢の実現、消費の拡大、家族の絆に弾む心。

 公明党の提唱提案する「防災・減災ニューディール」政策についてご説明させて頂くときに、皆様が分かりにくいと言われることに、「財源」があります。  「防災・減災ニューディール」の財源は、「建設国債」「(仮称)ニューディール債」「民間資金活用」を想定しています 続きを読む →

【手紙】父母の我が子を思う心を汲み取りたい。そして、事実と真実に思いを馳せたい。

 昨晩の報道番組の中で、多くの方が、別々二通の手紙に接しました。ともに、わが子を思う父母の真情溢れる手紙です。  子を思い、世間の多くの方に伝えたい気持ちの詰まった手紙です。この二通の手紙を、この日この時に同時に聞くことに不思議な感情を持ちます。  私は、 続きを読む →

【教訓集】広域大災害に29の教訓。防災力強化こそ、今喫緊のとりくみ課題。

 国土交通省東北地方整備局は、昨年の東日本大震災の経験を踏まえて、広域大災害に備えた「教訓集」 29の要点をまとめて発表しました。  取り纏めは、東北圏広域地方計画協議会が実施。 安全・安心の確保に向けて準備すべき29の要点について、 写真や図、グラフなど 続きを読む →

【孤独死】プライバシー尊重の壁を乗り越えて、「助けて!」と叫ぶことができる近所付きあいの社会。

 孤独死事件が起こるたびに、人生の終末の迎え方に「孤独」というたった一人が迫っていることに戦慄します。  これは特別なことではない。社会のどこかにある人間同士の違和感を感じるからかもしれません。  さて、そう考えている中で、孤独死を「プライバシー尊重の壁」 続きを読む →