【25年当初予算】復旧から防災減災へ。風評対策に注力し、県民の雇用確保と景気浮揚・賃金上昇に注力。

 昨日は、平成25年度茨城県当初予算の内示があり、県財政担当より各会派別の説明がありました。  25年度当初予算規模は、一般会計で1兆784億6500万円、特別会計2352億円、企業会計1150億8300万円で、合計1兆4287億4800万円となります。こ 続きを読む →

【ウララビル】ウララビルに、土浦らしいメッセージを掲げてみてはどうか。駅前にムーブメントが必要だ。

 ちょっとしつこいようですが、土浦駅前の閉店となったイトーヨーカドーの風景です。なぜか郷愁と共に、本当にこれで良かったのかとの一抹の不安のせいかもしれません。  塔屋のセブン・アンド・アイグループのロゴが消され、壁面のitoyokadoの看板がなくなりまし 続きを読む →

【東京医大茨城医療センター】保険医療機関の再指定を素直に喜び、同時に反省と改善をもって地域医療への更なる貢献を望みたい。

 「素直に喜びたい」  阿見の東京医科大学茨城医療センターの「保険医療機関の再指定」が、昨日の関東信越地方社会保険医療協議会で決定しました。  これは、厚労省が同協議会に諮問し、同協議会から「保険医療機関の指定」の答申を受けたことで、関東信越厚生局長が「指 続きを読む →

【土浦点描】土浦駅前のシンボル看板が消えゆくワンシーン。

 17日に閉店した土浦駅西口駅前のイトーヨーカドーの撤退作業が進んでいます。当然のこととは言え、ウララビル塔屋のヨーカドーロゴ看板が白く塗りつぶされ消されてゆきます。また、壁面の「ito Yokado」の看板も一文字一文字が撤去されていきます。  今月28 続きを読む →

【作業療法士】在宅ケアの進展には人材の育成こそ急務。心身の機能回復に大きな貢献を。

 昨年の一般質問では、成年後見人制度の幅広い普及を求め増したが、その前段階の課題として「認知症対策」があげられます。  世界に類例のないスピードの高齢化社会は、加齢とともに認知症の高齢者の数を増大させます。2012年には300万人を超え、2025年には47 続きを読む →

【合理性】目的と手段を誤らず、最小で最大の結果を求める事務手続きの革新を求めたい。

 行政宛てに提出を求められている許可願いや申請書の添付書類には、その取扱いに合理性を欠いたり、過重な提出を求めるものが見受けられます。  特に、正本の提出を求める場合、書類の改ざん防止等を担保するために正本(コビー不可)は当然と考えるものの行政担当者の確認 続きを読む →

【イトーヨーカドー】15年の歴史に幕、2年後市役所としてリバイバル、ここから土浦市中心市街地の勝負が始まる。

 土浦駅西口前のイトーヨーカドーが15年の歴史にピリオドを打ちました。再開発ビルである現ウララにキーテナントとして入る以前から通算すると土浦のイーヨカドー39年の歴史の幕となります。  今後は土浦市役所として耐震補強や内装仕様等の模様替えを2年3ケ月かけて 続きを読む →

【上大津東小】心からの信頼と感謝を込めて、同窓の大遠足が始まります。

 2月16~17日、私の唯一無二の地元同窓会である土浦市立上大津東小学校昭和44年卒業メンバーの「遠足」を実行しました。  行く先は箱根の同級生の勤務する会社の保養所をお願いしました。  この同窓会は、私の初陣の選挙を前に激励のために集まってくれた同級生が 続きを読む →

【アオコ対策】霞ヶ浦の水質を改善するために、湖底バクテリアを含む循環改善が有効。新技術の成果に期待。

 昨日は、霞ヶ浦の水質改善の技術として興味深いお話を聞く機会に恵まれました。  これは、「ルミライト技術」により、湖底のバクテリアの自然分解を善循環させて水質と底質を改善する技術です。霞ヶ浦におけるアオコ対策を今までは、アオコの除去手法により対策していたも 続きを読む →

【難病対策】対象疾患の拡大、医療費助成の福祉的拡大、医療拠点の充実、難病対策基本法の制定を。

 平成25年第1回定例会から、私は保健福祉委員会に所属して議員活動を展開することとなります。  保健福祉部が所管する事業は多岐に亘り複雑で、より一層の研鑽を積まなければならないと感じています。  その中で、厚労省の審議会が「難病」対策の見直しを求める提言を 続きを読む →

【円滑化法】景気回復の原動力は中小企業の存続と成長がカギ。金融機関の支援が肝要。

 昨日の国会質疑で公明党の高木美智代議員は、中小企業の資金繰り支援について政府の答弁を求めました。  これは、「中小企業金融円滑化法」が今年3月で期限切れとなることから、現在、貸付条件変更対応されている借入金の金融機関取扱い、①現在緩和条件の継続 ②再建計 続きを読む →

【日中友好】対話と協議で冷静な判断を、あらゆる側面で共同の成長歩調があるのだから。

 昨日のブログでは、公明党山口代表訪中の真実と余話を取りまとめて掲載しました。きょうは、引き続き今月7日の山口代表の外国特派員協会での講演の要旨を掲載したいと思います。   以下は、講演要旨です。     今回、訪中の機会を得ようと思い始めたのは昨年の 続きを読む →

【日中友好】公明党と中国共産党の対話は、長く太く確実な進展。戦略的互恵の関係改善にあらゆるチャネルの努力を。

 今朝の毎日新聞第4面のインタビュー記事「そこが聞きたい」は、公明党山口那津男代表の先般の訪中の意義や舞台裏、日中関係改善への手応えが掲載されています。  この内容は、か細くあやうい現在の日中関係に、公明党が確かな手がかりを果たしたことがエピソードによりわ 続きを読む →

【雛祭り】「土浦の雛まつり」と「真壁のひなまつり~和の風第11章」をはしごで鑑賞。地域の特性を垣間見る。

 今日は、快晴温暖の外出日和であり、各地ではひな祭りの観光事業が目白押しです。  私の住む土浦市でも、第9回となる「土浦の雛まつり」が、土浦まちかど蔵「大徳」「野村」ほか周辺商店街で開催されました。商店街の皆さんなど86もの参加店を得て雛飾りをしています。 続きを読む →

【自衛隊の精神】誇り高き自衛官の心得「挑戦」「献身」「誠実」、国民のための使命ある人の精神はいずこも共通。

 ライオンズクラブの研修会があり、陸上自衛隊勝田駐屯地に参りました。この研修は、ライオンズクラブの会員拡大増強を目指すとともに、奉仕者としての指導力養成を企図したものです。  そこで陸上自衛隊の精神教育について、その体系や理論を具体に学ぶとともに、精神教育 続きを読む →

【国債基金のムダ削減】使わないお金に有利子負債を抱える愚、このムダは新たな知恵の手法の開拓で削減すべきだ。

 2013年度予算案で発見した「ムダ削減」の具体化となった「国債整理基金特別会計」の残高約7兆円の取り崩しは、対応する国際発行費用約735億円の節減繋がると聞き驚きを隠せません。  国債整理基金は、国の借金である国債を返済するための資金を管理するもの。これ 続きを読む →

【女川・石巻】復興の足音は、遅々として眼前にはない。雪解けを待っても本当の春の訪れにほど遠い。

 2月4~6日の福島第2原発・女川原発・災害廃棄物処理センターの訪問のほかに、「女川町の全景」と「がんばろう!石巻のボード」、「石巻市民病院」等も一昨年の訪問に重ね合わせて視察して参りました。  FBでも書いたように震災復興の姿は遅々として見られなかったが 続きを読む →

【震災廃棄物処理】早期復興は、迅速かつ効果的な災害廃棄物処理が必須。徹底した分別と危険性除去で安全な処理を推進。

 2月6日、公明党茨城県議会の井手・八島県議は、石巻市の震災廃棄物処理センター(石巻ブロック)を訪問して、石巻市・東松島町・女川町に発生した震災廃棄物の処理状況を視察しました。  茨城県は、ここで中間処理された廃棄物をエコフロンティア笠間で2万トン受け入れ 続きを読む →

【女川原発】震源に近い原発ながら被害は少ない。さらなる安全性確保は、多重性と多様性確保への挑戦と説明。

 2月5日、公明党茨城県議会の高崎・八島県議は、女川原子力発電所を訪れて東日本大震災の影響と復旧状況を視察しました。  女川原発はね東日本大震災の震源にもっとも近い原発として注目されました。また、立地する女川町は津波により壊滅的な被害を受けた地域であり、原 続きを読む →

【福島第2原発】止める、冷やす、閉じ込めるの困難に学ぶ、安全神話ではない事故対応スキルと安全構築。

 2月4日公明党茨城県議会の井手・高崎・八島県議は、福島第2原子力発電所を訪れ、その復旧状況と計画の概要を聴取し、原子力建屋に入り、福島第1原発事故の概況を想定しつつ原発の重要箇所を視察しました。  福島第2原発は、沸騰水型軽水炉100万kwを4基擁してお 続きを読む →