【円高】米債務上限上げも効果ない円高に対して、国は介入すべきと考える。

 今朝は、ドル円が戦後最高値に迫ったことに危機感を持ちました。  一義的には、アメリカの国債債務上限引き上げの可否が原因とは言え、債務不履行(デフォルト)は回避されてもまだ格付け引き下げの可能性は否定できません。国際基軸通貨たるドルの不安定は、世界に困難な 続きを読む →

【時代】健康で、やり遂げる強い意志があれば、時代の奔流と共生できるはずだ。

 午前中は、市民相談に応じていました。  その内容は、土地の問題であり、国道として供されている相談者の私有地の取り扱いについてです。  土地の問題は、当然のことながら権利関係であり、歴史の問題とも言えましょう。そして、将来に禍根を残さないための納得の理解が 続きを読む →

【一般質問】復興に立ち上がる茨城の有り様を鋭く質疑する。

 早朝から長く揺れた地震があり、落ち着かない一日の始まりでした。  また、昨日同様に、ライオンズクラブ主催の少年野球大会が土浦川口野球場で開催される予定でしたが、雨天を考慮して中止になりました。  その分、午前中から市民相談の電話があり、1件は明日の面談を 続きを読む →

【復興基本方針】復興の原則は現場の声に応えることだ。そして財源ある具体意的な合意を得るべきである。

 政府の復興対策本部は29日、東日本大震災の復興基本方針を決定しました。  既に皆さまご存知の通り、10年の復興期間を設定し、当初5年を「集中復興期間」と位置づけて19兆円程度を投入するものです。  しかし、いつもの事ながら、財源確保に踏み込まず、つまり基 続きを読む →

【委員会視察】ブランドとは県民の誇り、それは裾野の広がりと集約の先端が大事だ。

 茨城県議会総務企画委員会県外視察の最終日は、富山県庁を訪ね、富山県の「とやまブランド戦略について」を視察調査しました。  富山県の現状認識は、「悩ましく、歯がゆい」と言われ、県外大学への神学者が帰郷して就職しない現状、つまり、実際は石川県と新潟県に挟まれ 続きを読む →

【地域振興】大胆にし強力な推進力。熱意と工夫が地域興しの最大要因だ。

 茨城県議会総務企画委員会の県外調査第2日。  午前中は、新潟県上越市の財団法人雪だるま財団を訪問し、本年広域財団になった同財団の街作りの方向性や先進的な工夫をは視察しました。   雪だるま財団は、雪に閉ざされる地域のの皆様が持つ「雪さえなければ」を、本当 続きを読む →

【委員会視察】風評被害対応の情報は、ありのままにあるべきだ。

本日は、茨城県議会総務企画委員会の県外視察で、新潟県庁を訪ねています。  新潟県は、新潟県中越大地震や新潟県中越沖地震の被災を経験し、加えて柏崎刈羽原原発事故もあり、規模の程度に差異はあるものの、農産物や観光に大きな風評被害を経験しています。  その県勢発 続きを読む →

【セシウム汚染】焼却灰のセシウム濃度は確実に上がる。いかに集約と拡散のバランスをとるのか。

 茨城県生活環境部廃棄物対策課は、環境省の要請に基づく「一般廃棄物償却施設における焼却灰の放射性物質の測定結果について」を発表しました。  これは、東京都の清掃工場の一部焼却灰から放射性セシウムが8,000ベクレル/㎏を越えて測定されたことを受けての測定で 続きを読む →

【震災農業】農業資本の投下は、水耕栽培工場も一形態か。農業は一次産業から旅立つかもしれない。

 農業の技術革新に挑む協和㈱ハイポニカ販売部を公明党東日本大震災対策本部農林水産業対策チームが視察するため結城郡八千代町を訪れることから私と田村県議が合流して視察致しました。  説明による「ハイポニカ」農法は、植物自体の潜在的成長力を最大限に発揮させる環境 続きを読む →

【夏祭り】老若男女の心の交歓が麗しい。笛も太鼓も踊りも全てが日本の故郷のようだ。

 北荒川沖自治会の主催する夏祭りに参加させて頂きました。  土浦市消防の荒川沖消防署前にある袴線橋下広場が恒例の会場です。やぐらを組み、ちょうちんを渡して、焼きそばコーナーもあり、雨天に強い会場です。今日も祭礼の提灯がほの赤く染まって夏祭りのムードを盛り上 続きを読む →

【東北魂】喜怒哀楽の太鼓の響きに感動する。震災からの復興は、心と心の連携から始まる。

 今日の土浦市のイベントは、東日本大震災復興祈願となる「礎会」神輿巡幸でした。  礎会は結成35周年の節目を迎えて、祇園祭りの大役として巡幸を盛大に市内を練り歩きました。礎会は、昭和52年に土浦青年会議所の20周年事業として発足したもので、青年による土浦興 続きを読む →

【ドクターヘリ】二年目の挑戦、広域性と緊急性の高度化で救える命を最大救命しよう。

 今日は、第3回茨城県ドクターヘリセミナーに参加して参りました。  ドクターヘリについて茨城県は、基地病院を二ヶ所とする全国初の試みで昨年7月に運行開始、ちょうど1年を経過しました。  本年からは、茨城県、栃木県及び群馬県3県で広域連携を図ることとなり、ヘ 続きを読む →

【県政通信】八島いさお県政通信第4号ができました。

 6月開催の県議会第2回定例会の内容を中心とした「八島いさお県政通信」第4号が完成しました。  今回は、初の試みとして6,000部を業者によるポスティングをする事にしました。  業者の資料によると、土浦市の世帯数は47,883世帯。  ポスティング可能世帯 続きを読む →

9月第3回定例会一般質問の準備を開始する。

 先月から、加入させて頂いている土浦環ライオンズクラブの第二定例会に出席して参りました。  今回の定例会で、新加入する方の紹介と入会式があり、組織の活性化とは新しい人材の発掘によりなされることを再確認します。ライオンズクラブとて経験と実績の重みだけではなく 続きを読む →

【放射能】「正しく恐れる」ためには、計測と理解と展望が必要だ。

 「なでしこジャパン」の凱旋帰国と台風6号の脅威の一日でした。  明るく笑いの堪えないチームワークが、世界を制しました。その逞しい闘争の内側には、東日本大震災の被災者への篤い思いもありました。やはり人は、誰かのために勝利しようとするときに最善の力と最高の結 続きを読む →

【霞ヶ浦再開発】泳げる霞ヶ浦を目指す。湖上スポーツの開発と拠点作りも期待できる。

 今日の話題は、何と言ってもサッカー女子W杯の初優勝に尽きますね。  こんなに爽快に、晴れがましく、最後まで諦めないひたむきさとサブメンバーまでの全員参加は、日本のあるべき姿の象徴として、心からの感動に涙する思いです。  本当に、おめでとうございます。決勝 続きを読む →

【夏祭り】炎天下も物ともせず、暗くなるとお祭り気分も絶好調。勢いが大事です。

 夏祭り本番。私の地元でも盛大にお神輿・山車の繰り出す町内挙げてのお祭りが開催されました。  猛暑の中、主力はできれば中学生。加えて、お祭り大好きの中堅壮年婦人が、年齢を物ともせずに大活躍です。こんなにはじけた姿があったのだなあと感心しきりです。小学生もお 続きを読む →

【多忙】動ける喜びと、無駄のない活動を目指して、猛暑を乗り切りたい。

 早朝から第34回4Rライオンズクラブ少年野球大会が、阿見町総合運動公園内の阿見町野球場で開催されました。  土浦市内他の少年野球チーム37チームが、午前9時のプレーボールから炎天下の中、元気な声を出しながら、若鮎のように頑張りました。  小学生ですから、 続きを読む →

【二次補正】「遅い、遅すぎる」の叫びを真摯に聞け。全てが待ったなしの重大事だ。

 本日(15日)衆議院本会議に於ける公明党石井啓一衆議院議員(茨城県代表、公明党政調会長)の代表質問は、第二次補正予算が被災地において如何なる意義を持つかを正面から取り上げ、被災地の立場から被災地の眼から、今成すべき事を明確にしたものです。  被災地が抱え 続きを読む →

【風評払拭】スタート上々。明日からの情報発信に期待。継続への信念が肝要。皆で行こう!黄門マルシェ。

 茨城県「黄門マルシェ~いばらき農園~」が、賑々しく東京・銀座・数寄屋橋にオープンしました。  東日本大震災や原発事故の影響による風評被害の払拭や茨城県への観光誘引を企図して、アンテナショップとして討って出たマルシェです。  橋本知事も、今までアンテナショ 続きを読む →