【消費税】持続可能な社会保障制度確立のため全世代対応型の保障と応能負担の考え方示す。

 先日(2日)結城市を訪ねて公明党党員の皆さまを対象の県政報告会を開催いたしました。    県議会開催の前日であり、参加者の皆さまのご要望をお聞きしながら、皆様が最も関心のある消費税引き上げと社会保障のあり方の考え方等が積極的に話されました。  地方に於け 続きを読む →

【25年3定】橋本県政6期のスタート、議会は行政を監視し、建設的意見と地域の声の反映に心して取り組まなければならない。

 茨城県議会平成25年第3回定例会が今日から28日までの日程で開会しました。  初日の本会議は、6期目の当選をした橋本昌知事の挨拶のほか、補選で当選した3人の県議、異動のあった県警本部長の紹介や挨拶がありました。  さて、初日恒例の知事提案説明は、まず県政 続きを読む →

【世界農業遺産】ため池に水不足に悩む先人の労苦を思い、シイタケに基幹産業の成長を願う。地域そのものが農業文化継承の全てだ。

 皆さんは、「世界農業遺産(GIAHS)」をご存知でしょうか。  実は、私も知らなかったのです。「世界農業遺産」とは、国連食糧農業機関が認定するもので、「社会や環境に適応しながら何世紀にもわたり発達し、形作られた農業上の土地利用、伝統的な農業とそれと関わっ 続きを読む →

【ホンダ太陽】「何より人間-夢・希望・笑顔-」ノーマライゼーションの最先端で最高品質の製造・開発を実践。

 ホンダ太陽株式会社、ホンダR&D太陽株式会社。  ホンダの名を冠する両社は、本多技研工業㈱創業者本田宗一郎氏と社会福祉法人太陽の家創設者中村裕博士の劇的な出会いにより誕生し、その理念は「障がいのある人達の社会的自立の促進」を実現すべく設立された特例子会社 続きを読む →

【ブランドづくり】The・おおいたのブランド創出、マーケットの欲しがる規模と安定供給、重層的な新ブランドへ工夫が光ります。

 茨城県議会公明党の高崎県議と私は、今日大分県を訪ねて、大分県農業のブランドづくり戦略について調査しました。  大分県のブランド戦略は、「The・おおいた」ブランドを確立しようとするもので、関サバ・関アジなど大分県のイメージを牽引するブランドの次を育成しよ 続きを読む →

【土浦体協柔道】よき師、よき仲間、成長の環境に恵まれて全国制覇の夢目指す。近い未来に世界に広がる土浦の柔道。

 土浦市体育協会柔道部の全国大会報告祝賀会が盛大に開催されました。  土浦体協柔道部は、本年3月20日の茨城県大会に優勝することで全国に快進撃が始まりました。    5月5日講道館での全国少年柔道大会では、結晶で神奈川県代表の小川道場に敗れるも準優勝、7月 続きを読む →

【消費生活展】賢く生活し、豊かな知恵で、より良い日々をおくろう。トラブルに巻き込まれない賢明な生活を。

 土浦市消費生活センターが年3回開催する「土浦市消費生活展」が、荒川沖ショッピングセンターさんぱる1階で、9月28、29日の両日開催されます。  ご存知の通り、消費生活センターは、市民の消費生活の困りごとに相談して解決の方法を探るとともに、トラブルに会わな 続きを読む →

【運動会】小規模校のきめ細かな教育を発揮、3世代融和の麗しい運動会、子どもたちの未来を見つめて新しい旅立ちを。

 抜けるような青空の秋晴れのもと土浦市内小学校2校の運動会が、同地区の市民体育祭と同時に開催されました。  まず私の地元土浦市手野町の土浦市立上大津西小学校をお伺いしお祝いの挨拶をさせて頂きました。 今回の運動会は、「さいごまで心をひとつにゴールイン」をス 続きを読む →

【25年3定】茨城の更なる震災復興、風評被害払拭に緊急性優先の補正予算が内示される。

10月3日に開会される茨城県議会第3回定例会の執行部提出議案の会派別内示会が開催されました。  今回の補正予算関連の議案は、規模として一般会計115億04百万円であり、補正後の一般会計は1兆0,899億69百万円となります。今回は特別会計と企業会計について 続きを読む →

【JA中央会】新規就農後継者育成や販売力強化は喫緊の課題であり着実な施策推進が必要。加えてTPPや消費税増税対策を万全に。

 今日、茨城県議会公明党の井手、高崎、八島県議は、水戸市梅香の茨城県農業協同組合中央会を訪ねて、先に同中央会が実施した橋本知事宛ての「平成26年度県農業施策・予算についての要請」の詳細について意見交換しました。  本要請は、いまだ冷めやらぬ東京電力福島第一 続きを読む →

【委員会県内調査】医療・介護の最先端を走る施設は、理念と工夫と情熱に普通ではない努力の歩みがある。

 今日は、所属する茨城県議会保健福祉委員会の県内調査として、筑西市に特別養護老人ホーム「しらとり」とつくば市に筑波大学付属病院を訪問しました。  まず、特別養護老人ホーム「しらとり」では、玄関をくぐった広々としたロビーから驚きがあります。ロビーは、歓迎のア 続きを読む →

【告別の時】土浦市の医療充実に確かな事績。歴史に学び、新しい土浦市を創造していかなければならない。

 前土浦市長であった助川弘之氏の準市葬がしめやかに執り行われました。  準市葬は、中川土浦市長が葬儀委員長を務め、橋本茨城県知事や国会議員、私を含む土浦市選出県議会議員など土浦市各種団体の皆さまが参列されました。  故助川弘之氏の事績によれば、昭和31年東 続きを読む →

【グランルーフ】東京駅八重洲口に新名所。「光の帆」が東京の街づくりの未来志向を創出。

 東京駅八重洲口のフォルムが大きく様変わりしました。  「グランルーフ」が完成し駅前広場整備がまもなく終了します。これは、JR東日本が、「東京駅が街になる」をコンセプトに「東京ステーションシティ」命名した東京駅周辺整備の形です。東京駅丸の内口の旧東京駅の復 続きを読む →

【横浜音楽空間】伊勢佐木町モールを活用して、ミュージャンと共に楽しむと音楽ストリートが盛り上がる。

 9月21日、街づくり先進事例である「黄金町バザール」を見た後は、横浜市の歴史ある焦点がであり繁華街である「伊勢佐木町」を徒歩で歩きました。  この日は、伊勢佐木町内の「イセザキ・モール1・2st」の歩行者天国を活用して「横浜音楽空間」を開催していました。 続きを読む →

【黄金町バザール】「アートによる安全・安心のまちづくり」課題解決の強い意志と継続の固い力が若い力の台頭と発現に繋がった。

 街づくりの先進事例として、横浜市初黄・日の出町地区を訪ね「黄金町(こがねちょう)バザール2013」を見て参りました。  この「黄金町バザール」は、地域の環境浄化推進協議会と黄金町エリアマネジメントセンターが共同で開催する アートフェスティバルで第6回の開 続きを読む →

【公共財ジレンマ】働くアリ、働かないアリ。人はなぜ助け合うのかを理解しよう。

 「2・6・2の法則」とは、 一般にどのような組織や集団も『優秀な人が2割、普通の人が6割、パッとしない人が2割』を指します。  これは、集団を組織するにあたってパッとしない人を除いてチーム編成しても、また2・6・2の法則が働き、やはり組織や集団に貢献しな 続きを読む →

【いいね】「いいね」は言論の自由により憲法が保護。「いいね」で職場を追われてはかなわない。

 フェイスブックを活用する者にとって「いいね」は、励みであり、その数が多いに越したことはありません。  そして、一体「いいね」をどのように受け止めていいのか分からなくなる時もあります。まあ、深く考えずに、アパウトに直感で、まさに「いいね」の思った時の成果の 続きを読む →

【職員採用】大阪府・大阪市の職員採用女性が約8割、女性の高いスキルを証明、採用後の適確な研修で幹部に登用を。

 女性の活躍の場の創出は、理屈ではなく具体をもって取り組まなければなりません。  特に、行政機関においては、県民市民に対する総合的なサービスを提供する機関として、窓口業務が主と言うような狭い考えでなく企画立案分野など全般の執行に女性の登用を図る必要がありま 続きを読む →

【人口動向】江戸時代は約3000万人、2100年には4771万人との予想有、地方は地域性豊かな子育て政策を実行しよう。

 既に始まった人口減少社会をどのように捉えたら良いのでしょうか。  少し前、日本の江戸時代の人口が約3000万人で推移したことを取り上げ、今後の日本は江戸時代に戻ると言った方がいました。当時に、江戸時代に文化が栄えたことを引き合いに鎖国すら是とした言い方も 続きを読む →

【台風18号】桜川の増水に警戒必要、土浦花火大会桟敷席は床下部分まで増水。

 敬老会から自宅に戻る途中に、台風18号で増水している桜川の水位等を確認して参りました。  桜川は、土浦市の中央を流れる一級河川であり、河川敷は10月5日には土浦花火大会の桟敷会場となる歯所です。  16日午後1時現在の桜川は以下の写真の通りであり、河川敷 続きを読む →