未来を創る教育。歴史を学ぶ教育。そして人を創る教育。

 土浦市退職校長会定期総会・祝賀懇親会に出席させて頂きました。  総会には、中川市長・富永教育長・八島を含む土浦選出県議三名が参加。平成22年度の事業報告会計報告と平成23年度の事業計画会計予算が承認され、本年度から二年間の新役員も決定承認されました。   続きを読む →

現場主義とは、地域密着だ。寄り添い、支え、励ます、普通を大事にすることだ。

 本日付けの茨城新聞一面に、県議会総務企画委員会で参考人出席頂いた鹿嶋臨海鉄道とひたちなか海浜鉄道の記事が掲載されました。委員会の審議から新聞記事の通りの現状と理解します。  要は、鉄道交通の役割を再度検証し、鉄道が生活であり、地域であり、文化なのだと再確 続きを読む →

高い問題意識で市民相談に臨みます。お待ちしています。

 土浦商工会議所を訪ね専務理事と懇談しました。  東日本大震災関連の金融相談は、全体として430件程度あり、その中で250件程度が借入希望しているとの事です。土浦駅前商店街は、飲食店を中心に都市ガスの復旧遅れから店をオープンできず売上ゼロが約二週間続いたこ 続きを読む →

休みなく、弛むことなく、営々と、着実な一歩がなければ結果は出ない

茨城県日中友好協会の平成23年度総会が開催されました。  同協会長である橋本知事は、挨拶の中で、「茨城空港等を含め日中友好は大きく進展していたが、まず東日本大震災で観光客が減った。その後中国で報道されるより被害は軽微だとなって安心感が出た。しかし、今は原発 続きを読む →

人の移動も、情報の移動も、目的感を持って達成されなければならない

総務企画委員会が召集され、「公共交通の確保」と「災害対策状況に関する情報発信」について、県執行部説明と審議事項に対する参考人意見聴取を行いました。  「公共交通の確保」は、参考人に、東日本大震災で被害の大きい鹿嶋臨海鉄道㈱から斉藤代表取締役副社長を。ひたち 続きを読む →

議員として選挙を勝ち抜かなければ明日はない。

 地方統一選挙後半戦も終了しました。おかげさまで公明党は、即日開票で完勝させて頂いています。  昨晩のブログの通り、土浦市も公明党五人の完勝が達成されました。新旧交代もスムースに行き、知名度に劣る新人も、支援組織の交流により、残り三日の攻防戦に突き抜けるこ 続きを読む →

今後四年の議席が決まった。責任と自覚ある市政の役割を願いたい。

 地方統一選挙の投票日。地方政治の今後4年を決する一日です。  市議会議員は、地元密着で顔の見える形で市民の皆さまのご要望ご意見を頂くことができます。  地方こそが、政治の最前線であることは間違いありません。  土浦市内と石岡市内を廻りながら、あらためて現 続きを読む →

本当の政治力が今こそ必要だ。選挙は投票者の責任も問われる厳しい結果を伴うものだ。

 統一地方選挙後半戦の選挙運動も最終日を終了しました。  悔いない戦いこそが勝利の要諦であると確信します。当落がすべてであり、当選の形も大事です。  順位、得票率、絶対得票率等々の選挙には指標とも言うものがありますが、私は勝利の喜びにすべての結果を凝縮した 続きを読む →

同苦する心と実践があれば差別はありえない。

 22日午前0時から、福島第一原発周辺20キロ県内は、災害対策基本法に基づく警戒区域に指定されました。これにより住民の立ち入りは禁止され、強制的に立ち退きや退去を命ずることができるもので、罰則規定もあります。   原発事故対応の大きな節目であり、原発事故に 続きを読む →

悔いない選挙とは勝利の選挙だ。油断というスキが微塵もあってはならない。

 地方統一選挙後半戦も残すところ22日23日の二日日間の選挙戦を残すだけになりました。    今日は、激戦の土浦市議選の公明党候補の応援に努力させて頂きました。  同志である公明党市議候補は、土浦市における政策実現の力そのものです。私にとっても市議と県議の 続きを読む →

試行錯誤の復興施策に戸惑いと期待もかかる。一日も早い復興を。

 鹿嶋市を訪ね、鹿嶋市議選の中で、ご意見やご要望のある事項等を聞き取りして参りました。  鹿嶋市は、住金関連事業者や港湾事業者が、まだ災害復旧の途上にあることから、当面は一部操業をもってやむなしとしています。  地震による港湾の破壊も凄まじく、また津波の爪 続きを読む →

信ずるに足るとは、正確な情報発信と人格の投影によって成立するものだ。

 東日本大震災で被災した公共施設の補修に資金手当ての差異が発生することがありました。  それは、3月11日の本震で被災した建物の修繕は、災害復旧費用として緊急性を重んじて随意契約で工事開始したものの、その後の余震で発生した壁のひび割れは、補正予算で対応し、 続きを読む →

行動は行動を呼ぶ。走りながら考え、考えながら走ることで充実の歴史を刻みたい。

 土浦市内を回りながら、数々のご要望を承っています。  まず、郵便ポストの設置依頼です。  経過はこうです。もともとある住宅団地(戸建)にあった郵便ポストが、近隣で主力道路にできたコンビニに移動したそうです。しかし、このコンビニが撤退することになり、同時に 続きを読む →

公明党山口代表来る。地方統一選挙告示日の第一声が茨城土浦で。

 地方統一選挙後半戦の告示日の今日、公明党山口那津夫代表は、第一声を茨城の地で行いました。茨城の勝利が全国の勝利であるとの意義を込めての渾身の街頭演説が土浦駅西口にて開催されました。  私は、司会として土浦市議選立候補手続きを済ませた五名の紹介をするととも 続きを読む →

農作物の損害賠償請求の第一歩が開始される

 先ほど、茨城県福島原発事故農畜産物損害賠償対策協議会委員長(中央会会長)と農協組合長名で、農協組合員宛に通達された「東京電力原発事故農畜産物損害賠償に伴う委任状の提出について(依頼)」のコピーを頂きました。  この依頼文は、貴殿(組合員)の東京電力に対し 続きを読む →

原子力の未来に思いを馳せ、リスク管理の格段の進展を望む

 今日は、東海村に「いぱらき量子ビーム研究センター」と「茨城県原子力オフサイトセンター」を視察しました。  東日本大震災で被災した同研究センターと原子力関連事故に際して水際の対策本部となるオフサイトセンターは、ともに茨城県の特色ある先進な施設です。そしてと 続きを読む →

長期の避難所滞在に耐えうる防災対策が必要だ。情報と水と電気と何より「支えあう心」が大事だ。

 昨日のブログに記載した土浦市防災に対する緊急要望書を、中川市長、滝ケ崎副市長、五頭副市長と面談して提出しました。  中川市長からは、「十分、検討させて頂きます」との回答を得て、この要望書の方向性が、これからの防災体制の大きな柱になることを確信しました。 続きを読む →

情報とライフラインと補償を整備して防災に強い社会を作ろう

 地域を回りながら、余震収まらない現状を鑑み、「情報」と「水と電気」と「補償や資金繰り」へのご意見が多くなって参りました。  ついては、明日、土浦市長宛に、 ①防災無線が街頭用広報であることから、更に音量音質等の充実は当然として、原発事故の放射能を忌避して 続きを読む →

「支えあう社会」「災害に強い社会」を目指す政策で勝負する

 「支えあう社会」「災害に強い社会」への共感賛同の波がおきています。  支えあう家族、支えあう地域、支えあう日本。  一人では生きていけない、数多くの力の結集が、今大事なことを皆さんが実感しています。  地震にせよ、津波にせよ、原発事故にせよ、想像を絶する 続きを読む →

失う悲しみと苦しみを知るからこそ、特別でない普通なことに感謝できる

 一ヶ月前の本日、東日本大震災が発生しました。  あらためて概況を確認し記載すると、  発生日時 3月11日 14時46分  地震規模 マグニチュード9.0  震源地  三陸沖(北緯38.6、東経142.5、深さ24km)  が地震としての事実です。  そ 続きを読む →